米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか2018/01/06 23:02

□萌えるアメリカ(堀渕清治 2006)

 以前読んだ「オタク・イン・USA-愛と誤解のAnime輸入史(パトリック・マシアス)」を日本側から見たマンガ売り込み奮闘記。
 著者は、日本の漫画をアメリカで出版する事業を立ち上げた企業家で、小学館と集英社が出資する「ビズピクチャーズ」のCEO、「らんま1/2(高橋留美子)」に助けられ、「ポケモン」で大躍進し、今やマンガも含めたアメコミ業界で確固たる地位を築いたマンガ出版社の雄だ。
 興味深いのは、アメリカで売れるマンガは、日本で今売れている漫画だということ、マンガは生ものなのだ!!!
 この本だけ読むと、マンガの将来は順風満帆に思えるが、僕らは、コンテンツのおおもとになっている少年漫画誌の部数が徐々に低迷していることを知っている。少子高齢化の当然の結論なのだが、源泉が先細りなのだ。
 COOL JAPAN 危うし。
 それにしても、スピードレーサー、攻殻機動隊と、マンガ、アニメ起源のハリウッド実写映画は、何故、興行的に大コケが続いているのか、日本コンテンツで映画化が成功したのはゲームからのバイオハザードだけである。
 次にこの壁を突破するのは誰か、興味津々である。


萌えるアメリカ


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「手賀沼」の読み方は?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2018/01/06/8764361/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。