400円シェイカー2021/01/23 23:29

□目指せ、おうちバーテン!?

 外に飲みに行けない。「ダイソー」で400円シェイカーを買った。勿論、燦然と輝く金属製である、あこがれのシャカシャカである。
 とりあえず家にあるジンとレモンで、テキーラでなくジンベース、キュラソー抜き、ライムでなくレモン汁、グラスの淵に塩まぶしというインチキなマルガリータを作った。
 氷を入れて振るシェーカーは、とてもとても冷たかった。スキー場で振ったら、きっと掌が張り付いたであろう。プロのバーテンは、この冷たさをおくびにも出さずに頑張っているのだと感心した。何事もやってみないとわからないものだ。
 飲んでみたら、ただコップに入れて混ぜるよりは美味しいような気がした。
 次は、クランベリージュースを探して、コスモポリタンに挑戦だ。


コスモポリタン
            イメージ写真


ドローイング展2021/01/22 16:59

□「ドローイングとは何か」展

 都美術館でやっている無料の公募展を覗いた。
 もの凄くレベルが高く、精緻に書き込まれた鉛筆画、ペン画等を堪能した。
 出品者は、全員美大出(多分)だと思う。
 ただ、あまりにも腕達者自慢の書き込んだ作品が多すぎて、ドローイングのもう一つの極北、マチスやピカソが、一本、せいぜい数本の線で表した、単純で明快な線の愉悦にあふれた絵が一点もなかったことが残念だ。むしろ、これは、選び手の問題か?


ドローイングとは何か展


健診2021/01/22 16:42

□PSAマーカーを追加

 今年もリバサイド病院で健診を受けた。病院すごく混んでた。
 歳なので、血液検査の項目にPSAマーカーを入れてもらった。保険適用外なので追加料金は約三千円也。

確定申告の準備2021/01/21 12:53

□もっとわかり易く(T_T;)

 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使って申告書類を作成した。今年からは提出も電子で行う予定。このコーナー、収入などを入れていくと自動で所得などを計算してくれる優れモノなのだが、雀の涙ほどの給与収入を入力すると所得額が源泉徴収票の額より10万円低くなるので解明に難儀した。
 なんども入力を繰り返してようやく分かったのは、今年から、基礎控除の10万円引き上げと引き換えに、給与所得控除が同額引き下げられたのだが、実は年金の控除額も同時に引き下げられたため、給与所得のある年金受給者には、減額が二重になってしまう、これを防ぐために10万円の所得金額調整控除が適用されることだ。コーナーではそれを自動計算してくれていたのだ。
 要は親切なのだが、コーナーの注書きにはなんの説明もないため、混乱してしまった訳だ。逆に言うと、年金受給者で給与収入のある人は、もらった源泉徴収票をガン見したほうが良い。所得金額調整控除額の欄に記載がない場合は、確定申告をすると少し税金が減るかもしれない。

お年玉年賀状2021/01/17 18:46

□1/50

 年賀状のお年玉をチェックした。
 100枚来た内で、当たったのは2枚だけ、無論三等の切手だ。
 確率1/50は、昨年の半分だ。


お年玉年賀切手


君はフィクション2021/01/17 02:12

□君はフィクション(中島らも 2006)

 酒場の階段から2004年に落ちてなくなった日本のビートニク、中島らもの死後に組まれた短篇集、熱心ならもファンが買っても損はないように、未発表の書き下ろし2点(*印)が含まれている。
 ・山紫館の怪: 僻地の宿で地図業者が収集する怪異とは
 ・君はフィクション: 巻末の解説によれば躁うつ病の経験に基づいた作品
 ・コルトナの亡霊: 絶対的な恐怖映画に対峙した新聞記者は
 ・DECO=CHIN: この世のものとも思われないスーパーバンドに圧倒された僕は
 *水妖はん: 沼に潜む怪物を退治するが
 ・東住吉のぶっこわし屋: 日常的に怖い「激突」人間版
 ・結婚しようよ: タイトルそのまんまの明るい青春談
 ・ねたのよい-山口富士夫さまへ: ロッカーへのオマージュ
 *狂言「地籍神」: 新境地への挑戦、言語実験
 ・バッド・チューニング: 共感できる意味のない失敗
 一番強烈なのは、幻想とも狂気とも区別のつかない、ウィリアム・バロウズの描く絵にも似た「DECO=CHIN」。自主規制圧力の強い今では、色々な意味で書けない作品であろう。一番気に入ったのは、水木しげるとラブクラフトを混ぜたようなとぼけた味の「水妖はん」。それにしても惜しい人をなくしたものだ。

安野さん逝去2021/01/16 14:14

□絵本作家の死

 中世ヨーロッパの街並みを、人形のように可愛らしい王女様や旅人が歩いている、ほんわりとした画風の絵本で有名な、水彩画家の安野光雅さんが、昨年のクリスマスイブになくなっていた。
 齢94歳、合掌。
 どこかで、追悼の作品展を開いてくれないかな?

川のほとり2021/01/15 18:34

□川のほとり(筒井康隆、新潮2021年2月号)

 昨年なくした愛息に夢で会えたという切ない話。
 しかし、日記でも回想でもなく、読者を明確に意識した「小説」になっている。作家の筒井康隆が父親の筒井康隆を上回っていて、深層心理のさらに下に沈んでいくような実験的な短編に仕上げている。
 読後、画家の熊谷守一が、愛息の死に顔や愛娘の葬儀のさまを油絵に塗りこめたことを思い出した。
 創作者の供養の仕方なのであろう。

野見山暁治のいま展2021/01/14 18:06

□齢百歳の抽象画の巨匠

 おそらく日本で現在稼働中の最高齢の油彩画家の個展を日本橋高島屋で観て来た。本当は、柏高島屋でも巡回展覧してほしかったのだが、来ないのだからこちらから行くしかない。実は、野見山暁治の作品をちゃんと観るのは初めてだ。絵ではなく氏の随筆「アトリエ日記」の読者としてのファンだったのだ。
 一度、実物の絵を拝みたくて、竹橋の美術館まで行ったが、鉛筆画を一点見られただけであったので、こういう展覧会はありがたい。
 さて、実物の絵は、思っていたのより重厚で、さすがにとても上手かった。でも、ぼくは、からっとしたミロのような絵のほうが好きだな。面白いことに、作品が後期になるほど、太い墨線の比重が目立ってくる。岡本太郎もそうだけど、日本のある種の画家は、齢とると先祖帰りで、書道の手癖が出てくるのではないか?


野見山暁治展


便座トラブル2021/01/13 13:51

□ぎこぎこと悲しい悲鳴

 年明けから便器の蓋の自動開閉が不調になった。どうも掃除のときにどこかを押したのがいけなかったらしい。開きかけてはとまり、閉まりかけては上がる。自動開閉を解除しても、便座に内蔵されたモーターとの連結が解除されないみたいで、手動で開閉するたびに、ぎこぎこばきばきと精神衛生上悪い音と抵抗が生じる。ときおり、勝手に動き出そうともする。取説を見ても手におえない。駆動関係の歯車かプーリーかセンサースイッチの不具合なのだろうが、複雑すぎて素人の手にはおえない。
 メーカに電話して修理を頼もうにも、このコロナ緊急事態下では気が重い。仕方がないので、蓋をあけたまま使っていたが、やはり感じが悪い。
 再度。便座の蓋の裏を熟視した結果、ヒンジ部分にある駆動軸をはめ込むスペーサが外せることを発見して、ようやく、パタンパタンと手で開閉できるように応急措置出来た。