ミニミニ個展2020/09/19 19:28

□アビスタ2階で展示中(9/19~10/1)

 退職してから3年間水彩を描いているとだいぶ絵がたまってきたので、世間の人もすなるという個展をすることにした。しかし、銀座の画廊でやるには、作品の数も質も足りず、何よりも先立つものがない。
 躊躇していたが、水彩画の会で借りていたアビスタ(我孫子生涯学習センター)の展示スペースだと、無料で1~2週間くらい貸してくれるというので問い合わせてみた。すると、1階のメインフロアは人気が高く我孫子市民でしか借りられないが、2階の学習室前の展示ケースならば、今たまたま空いているので貸してくれるという。
 というわけで、柏市民ギャラリー合同展示会に出した作品を中心に、急遽描いた新作も加えた9点をかきあつめ、今日「EASTミニ個展」として展示してきた。
 なお、展示の場合、ばかにならないのが額の費用で、一番安いF6水彩額でも3000円、F8で5000円と高い。一点、二点の展示なら良いのだが、数が増えると買えないし、無理して買っても嵩張って置き場に困る。
 そこで、合同展示会の時にも使ったのが「ダイソー」で売っている500円のA2用の写真パネル(簡易額)、安いのに(安いだけに?)シンプルな良いデザインで、ケント紙に窓を切ったマスクを自作して絵を入れると、結構さまになる。F6、F8まで入って、10枚買っても5千円で済む、軽くて薄いので持ち運びも楽である。
 ミニ個展は、10月1日までです。お見逃しなく。

 (EASTミニ個展)
 場所 アビスタ2階第4学習室展示ケース
 期間 9月19日(土)~10月1日(木)
     初日13:00から 最終日14:00まで
 (出品作)
 ・ホワイトホースのオーロラ(F6 水彩)
 ・スペインの夏至のお祭り(F8 水彩)
 ・手賀沼の蓮(F8 水彩)
 ・手賀沼の白鳥(F6 水彩)
 ・手賀沼公園の藤棚(F6 水彩)
 ・新緑の大堀川(F6 水彩)
 ・北柏ふるさと公園の向日葵(F6 水彩)
 ・北柏ふるさと公園の桜(F4 水彩)
 ・自画像に替えてぬいぐるみ(F6 水彩)


手賀沼の蓮


一安心2020/09/16 14:13

□Negativeで喜ぶ。

 先月、切除した大腸ポリープの検体検査の結果を聞きに、病院に行った。
 結果は、Negative、ほっとする。
 ネガティブという検査結果を受け取って、ポジティブな気分でおうちに帰った。

みんな忘れた2020/09/15 12:43

□みんな忘れた 記憶の中の人(野見山暁治 2018)

 御年97歳(出版当時)の抽象画の重鎮 野見山暁治がそのほぼ一世紀にわたる交遊録を記したエッセイ集。登場するのは、筆者の父親を含め22名、ほとんどが、画家やその関係者、コレクターの実業家など。
 僕が知っていた名前は、丸木俊、水上勉、南桂子、加山又造、猪熊弦一郎だけだったが、知らない名前の人の章でも面白かったのは、筆者のやや斜めに構えた眼力のせいか、それとも筆力か。一種の日本画壇史でもある。読後、一度くらいは、野見山画伯の絵の実物を見ようと思った。

三体II黒暗森林2020/09/09 18:56

□怒涛の中華SF再び
 「三体II 黒暗森林 上・下」(劉 慈欣著 大森望ら訳 2020)

 怒涛の中華SF「三体」三部作の真ん中の巻、いわばサンドイッチのパンとパンとの間に挟まれた具、ベーコンとトマトとレタスにあたる部分で、一番おいしいと評判だ。
 三体艦隊が地球に向けて出発してから、地球艦隊を圧倒的な技術力で撃破するも、地球人の奸計にはまって追い返されるまでの約200年間の攻防を描く。
 奸計の中身はネタバレになるので言えないが、フェルミのパラドックス(何故宇宙人は我々にコンタクトしてこないのか?)にゲーム理論のような答えをしているところがミソである。大法螺であるが、SFの本質の本質は大法螺なのでそれでよいのだ。
 アシモフのファウンデーションシリーズをはじめ、著名SFへのオマージュが作中に散りばめられており、楽屋落ち的に楽しいが、「銀河英雄伝説(田中芳樹)」の名台詞の引用まであるので嬉しくなってしまった。
 作者もアニメオタクか?
 来年翻訳刊行予定の「三体」三部作の最後の巻「死神永世」では、舞台は宇宙の果ての外側まで行くらしい。刮目して待とう。

柏市民ギャラリー合同展示会2020/09/07 15:04

□手賀沼の蓮の絵など

 パレット柏の「柏市民ギャラリー」で開かれる合同展示会(9/4~9/7)に個人参加し、水彩等6点を展示した。出品料は、およそ2m四方の展示パネルを二面、4日間借りて計4千円、つまり一日千円だったので、場所を考えると格安だ。
 感想帳を置いておいたら、いろいろと好意的に書き込んでくれていた。
 ありがたい。

 (出品作)
 ・手賀沼の蓮(F8 水彩)
 ・手賀沼の白鳥(F6 水彩)
 ・新緑の大堀川(F6 水彩)
 ・北柏ふるさと公園の桜(F4 水彩)
 ・北柏ふるさと公園の向日葵(A5 色鉛筆)
 ・自画像(ぬいぐるみ)(F6 水彩)
 

柏市民ギャラリー合同展示会


老舗居酒屋の閉店2020/09/05 19:28

□三十年以上お世話になったお店

 いつもの「吉春」で、いつものように安くておいしいつまみと枡酒を楽しんだのだが、会計のときに驚いた。勘定場に今月末で閉店の張り紙がしてあったのだ。
 「吉春」はもともと、柏の東口と西口に計3か所の店舗を持つローカルチェーンだったのだが、近年は西口の本店だけに規模を縮小していた。それでも地元に根付いた大型店として賑わっていたと思っていたのだが、いきなりの閉店通知であった。大箱なだけに、禁煙令とコロナ禍のダブルパンチが響いたのではなかろうか。
 柏に居を定めてから三十年以上お世話になっていただけに、「吉春」の閉店には、仰天して悲しくなった。誠に残念なことである。せめて、長年の感謝の気持ちを込めて、閉店までにできるだけ訪れることにしよう。

水彩画の会展覧会2020/08/30 20:57

□コロナ禍にも負けず。

 我孫子のアビスタで毎年恒例の展覧会、今年は18日から30日まで開催した。コロナ禍にもかかわらず例年とそん色ない43点の作品が24人の会員から集まった。これだけの数が壁面を埋めつくすとやはり壮観である。
 僕は、模型飛行機を描いたのと、南総にスケッチ旅行したときの絵を出した。

ポロック生命体2020/08/26 11:26

□ポロック生命体(椎名秀明 2020)

 映画化もされたバイオ・ホラー「パラサイト・イブ」で大ヒットデビューした椎名秀明の最新短篇集。SF大賞を獲った「BRAIN VALLEY」でいくところまでいった感のある作者の今回のお題はAI。しかし、AIの究極の発展を描くのではなく、AIに場を借りた創作論が真のお題であった。
 どの短編にも、かつて一世を風靡したが今はスランプに陥った作家(絵描き、小説家)がAIに転生して永遠の生命力を与えようという試みが描かれる。作者、大ヒット作の後で、すごいスランプに陥って、本気でAI支援創作を考えたのではないか?
 ということで、SFの部分に私小説がもぐりこんだ結果、波乱万丈、大カタルシスとはいかず、もうちょいで面白くなったのにというのが読後感。あるいは、ぼくのSQ(シンパシー・クオーシェント)が足りないのか、SQについては本書の「きみに読む物語」を読んでください。
 書名の「ポロック生命体」のポロックは、僕の大好きなアメリカの抽象画家。画家の創作の秘密を、絵を描くときの身体機能の動きから解析するのがアイデアとしての目新しさだったが、もっと突っ込んでそれらしく書いてほしかった。

歯医者2020/08/24 22:42

□歯石とり

 松戸の病院に行って歯石をとってもらう。
 食堂でラーメンを食べて帰る。
 次は3か月後。

大殊勲と大残念2020/08/24 14:39

□motorsports 〇と×

〇佐藤琢磨がまさかの二度目のIndy500優勝!
 予選3位と好調だった佐藤琢磨が、好調を絶好調に伸ばして、なんと自身二度目となるIndy500優勝を勝ち取った。2017年の最初の優勝の時にも、まさか日本人がアメリカモータースポーツの最高峰であるインディアナポリスを制するとは夢みたいだと思ったが、2回優勝となると夢のまた夢、嘘みたいな本当の話なので参ってしまう。とんでもなく偉大なドライバーだ。ちなみに、三度目のIndy参戦で注目された、元F1チャンピオンのフェルディナンド・アロンソは21位に終わった。

×大残念な中上貴晶MotoGPスティリアGP7位
 去年の骨折を含め、MotoGP参戦後数年、苦闘が続いていた中上貴晶だが、ここ数戦で何かに開眼し、絶対王者マルケスが療養中の今、一年落ちのマシンながらホンダ勢一番の早さを見せ始めた。
 このスティリアGP(オーストリア)では、ついに自己最高の予選2位のフロントローからスタートを切り、レース後半まで表彰台は確実と思われる走りを見せたが、ヤマハの事故でレースは赤旗中断、リスタート後、新品タイヤを履けなかった中上はずるずると7位に後退して残念なレースを終えた。あの中断さえなければ、優勝もあり得たのに・・・  しかし、速さは本物、次のレースに期待である。