お年玉年賀状2021/01/17 18:46

□1/50

 年賀状のお年玉をチェックした。
 100枚来た内で、当たったのは2枚だけ、無論三等の切手だ。
 確率1/50は、昨年の半分だ。

君はフィクション2021/01/17 02:12

□君はフィクション(中島らも 2006)

 酒場の階段から2004年に落ちてなくなった日本のビートニク、中島らもの死後に組まれた短篇集、熱心ならもファンが買っても損はないように、未発表の書き下ろし2点(*印)が含まれている。
 ・山紫館の怪: 僻地の宿で地図業者が収集する怪異とは
 ・君はフィクション: 巻末の解説によれば躁うつ病の経験に基づいた作品
 ・コルトナの亡霊: 絶対的な恐怖映画に対峙した新聞記者は
 ・DECO=CHIN: この世のものとも思われないスーパーバンドに圧倒された僕は
 *水妖はん: 沼に潜む怪物を退治するが
 ・東住吉のぶっこわし屋: 日常的に怖い「激突」人間版
 ・結婚しようよ: タイトルそのまんまの明るい青春談
 ・ねたのよい-山口富士夫さまへ: ロッカーへのオマージュ
 *狂言「地籍神」: 新境地への挑戦、言語実験
 ・バッド・チューニング: 共感できる意味のない失敗
 一番強烈なのは、幻想とも狂気とも区別のつかない、ウィリアム・バロウズの描く絵にも似た「DECO=CHIN」。自主規制圧力の強い今では、色々な意味で書けない作品であろう。一番気に入ったのは、水木しげるとラブクラフトを混ぜたようなとぼけた味の「水妖はん」。それにしても惜しい人をなくしたものだ。

安野さん逝去2021/01/16 14:14

□絵本作家の死

 中世ヨーロッパの街並みを、人形のように可愛らしい王女様や旅人が歩いている、ほんわりとした画風の絵本で有名な、水彩画家の安野光雅さんが、昨年のクリスマスイブになくなっていた。
 齢94歳、合掌。
 どこかで、追悼の作品展を開いてくれないかな?

川のほとり2021/01/15 18:34

□川のほとり(筒井康隆、新潮2021年2月号)

 昨年なくした愛息に夢で会えたという切ない話。
 しかし、日記でも回想でもなく、読者を明確に意識した「小説」になっている。作家の筒井康隆が父親の筒井康隆を上回っていて、深層心理のさらに下に沈んでいくような実験的な短編に仕上げている。
 読後、画家の熊谷守一が、愛息の死に顔や愛娘の葬儀のさまを油絵に塗りこめたことを思い出した。
 創作者の供養の仕方なのであろう。

野見山暁治のいま展2021/01/14 18:06

□齢百歳の抽象画の巨匠

 おそらく日本で現在稼働中の最高齢の油彩画家の個展を日本橋高島屋で観て来た。本当は、柏高島屋でも巡回展覧してほしかったのだが、来ないのだからこちらから行くしかない。実は、野見山暁治の作品をちゃんと観るのは初めてだ。絵ではなく氏の随筆「アトリエ日記」の読者としてのファンだったのだ。
 一度、実物の絵を拝みたくて、竹橋の美術館まで行ったが、鉛筆画を一点見られただけであったので、こういう展覧会はありがたい。
 さて、実物の絵は、思っていたのより重厚で、さすがにとても上手かった。でも、ぼくは、からっとしたミロのような絵のほうが好きだな。面白いことに、作品が後期になるほど、太い墨線の比重が目立ってくる。岡本太郎もそうだけど、日本のある種の画家は、齢とると先祖帰りで、書道の手癖が出てくるのではないか?

便座トラブル2021/01/13 13:51

□ぎこぎこと悲しい悲鳴

 年明けから便器の蓋の自動開閉が不調になった。どうも掃除のときにどこかを押したのがいけなかったらしい。開きかけてはとまり、閉まりかけては上がる。自動開閉を解除しても、便座に内蔵されたモーターとの連結が解除されないみたいで、手動で開閉するたびに、ぎこぎこばきばきと精神衛生上悪い音と抵抗が生じる。ときおり、勝手に動き出そうともする。取説を見ても手におえない。駆動関係の歯車かプーリーかセンサースイッチの不具合なのだろうが、複雑すぎて素人の手にはおえない。
 メーカに電話して修理を頼もうにも、このコロナ緊急事態下では気が重い。仕方がないので、蓋をあけたまま使っていたが、やはり感じが悪い。
 再度。便座の蓋の裏を熟視した結果、ヒンジ部分にある駆動軸をはめ込むスペーサが外せることを発見して、ようやく、パタンパタンと手で開閉できるように応急措置出来た。

スマホどたばた2021/01/12 19:25

□バッテリーの交換

 11月に中古で買ったiphone6S、バッテリーの残容量が約80%あったのだが、年末前後から急に落ちだすようになった。充電残量が50%くらいあってもいきなり1%になってしまうこともあり、不安で使えない。思い切って今日バッテリーを交換した。
 調べると、バッテリーはどこで交換してもほぼ同じ値段だったので、本体の点検もしてくれる正規代理店で交換した。約1時間で済んだ。
 費用は、税込みで約6千円也、3か月の保証付きだ。本体には異常は見られなかったとのことなので、これで数年は大丈夫であろう。

市役所2021/01/12 13:20

□食堂がなくなっていた。

 市役所に某書類を提出しに行って、飯を食べて帰ろうと思って食堂を覗いたら無くなっていた。いや、食堂の部屋自体はあるのだが、調理場は閉鎖され、ただ机と椅子が並べてあって「フリースペース」と看板がしてあった。コロナ緊急事態宣言を受けたものであろうか。
 昼時なので、皆そこで、入口脇の売店で買った弁当を食べていたので、僕も「どん兵衛」を買って食べた。
 市役所を出ると、改装工事中だった中央公民館のお色直しがほぼ済んでいて、防音・防塵幕も取り払われていた。補修された外壁の赤いレンガ色が鮮やかである。予定では1月18日から再開だが、はたして・・・。
 以上、柏市の超ローカルニュース。

真夏の夜のJAZZ2021/01/10 22:52

□真夏の夜のJAZZ 4K(監督:バート・スターン 1959)

 1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバルの記録、ときおり同時に開催されたヨットレース(アメリカンカップ)の映像が入る。50年代の人気ジャズマン(含むジャズウーマン)ほとんど総出演の豪華絢爛音楽映画。
 リマスターだか、リミックスだか、良く知らんが、最新現代の映像・音響技術で60年以上昔の記録映画が鮮やかに蘇った。
 当時の前衛、セロニアス・モンクの不協和音なピアノから始まり、絶頂期にして既に伝説となっていたアームストロングの歌とトランペットが続く。ジャズからはみ出してロックを作った男、チャック・ベリーの軽快なリフがそれに重なり、最後は、マヘリア・ジャクソンの圧巻のゴスペルで〆。
 いやあ、本当に、現場で聞きたかったなあ。

COVID2021/01/09 01:16

□2日連続2千人超え

 東京都のCOVID新規感染者が7日、8日の2日連続で2千人を超えた。
 500人を超えたと驚いたのが11月の下旬、千人を超えたのが年末であったのが、いきなり2倍に増えたのだから恐ろしい。この調子ならあっという間に5千人、下手をすれば一万人となっても不思議はない。
 これを受けて、政府は、一都三県に緊急事態を宣言した。
 収まれば良いのだが。