今井の桜 ― 2018/04/02 21:04
□散り染めし花筏
今年の桜は開花が早かった分、散るのも早くて、今井の桜もはや、花筏であった。
これもまた、風情のあるもんである。
今年の桜は開花が早かった分、散るのも早くて、今井の桜もはや、花筏であった。
これもまた、風情のあるもんである。




吉高の大桜 ― 2018/04/02 20:44
□今年ももりもりと咲いていた
今年は、他の桜名所と同じく、印旛の吉高の大桜もすでに満開と聞いたので、あわてて観に行く。人出の少ない平日に気軽に出かけられるのがポストさらりまんの有難い処だ。
いつものように、先ず、松虫寺の枝垂れ桜を観てから、吉高の大桜を拝観する。地元の方の手入れがよろしいのか、樹齢数百年にもかかわらず、樹が年々元気になり、花が益々もりもりと立派に咲くようになった。
季節限定の峠茶屋で、名物の筍ご飯を食べてから、帰宅。
途中で今井の桜に寄る。
今年は、他の桜名所と同じく、印旛の吉高の大桜もすでに満開と聞いたので、あわてて観に行く。人出の少ない平日に気軽に出かけられるのがポストさらりまんの有難い処だ。
いつものように、先ず、松虫寺の枝垂れ桜を観てから、吉高の大桜を拝観する。地元の方の手入れがよろしいのか、樹齢数百年にもかかわらず、樹が年々元気になり、花が益々もりもりと立派に咲くようになった。
季節限定の峠茶屋で、名物の筍ご飯を食べてから、帰宅。
途中で今井の桜に寄る。


松虫寺の枝垂桜






吉高の大桜
清水公園の梅林 ― 2018/03/04 22:23
□水ぬるむと人がドボンの水上アスレチック
清水公園の梅林を観に行く。
赤も、白も、枝垂れも、色々咲いてて楽しい。
5月並みの陽気に、少しだけ咲きかけた桜もあり、小鳥が強引に蜜を吸っていた。
帰りに、TVでも評判の「コウジ・サンドイッチ」に寄る。
なかなか美味しかったので、家で食べる分もお持ち帰りする。
清水公園の梅林を観に行く。
赤も、白も、枝垂れも、色々咲いてて楽しい。
5月並みの陽気に、少しだけ咲きかけた桜もあり、小鳥が強引に蜜を吸っていた。
帰りに、TVでも評判の「コウジ・サンドイッチ」に寄る。
なかなか美味しかったので、家で食べる分もお持ち帰りする。








ポケットファーム牛久店 ― 2018/01/06 22:10
□常陸牛を買う
肉の安売り日と聞いて、牛久のポケットファームまで車を走らせ、常陸牛のステーキ肉を買う。高速代を払ってもお買い得なのだ。
家に帰り、塩、胡椒を振って焼き、食べる直前に香りづけの醤油をひと垂らし。
ああ、おいしいい、おいしい、極楽だ。
肉の安売り日と聞いて、牛久のポケットファームまで車を走らせ、常陸牛のステーキ肉を買う。高速代を払ってもお買い得なのだ。
家に帰り、塩、胡椒を振って焼き、食べる直前に香りづけの醤油をひと垂らし。
ああ、おいしいい、おいしい、極楽だ。

イメージ画像
守谷の蕎麦屋 ― 2017/12/02 19:50
□古カフェみたいな蕎麦屋
守谷の「ハンスホールベック」の近くにある蕎麦屋「かやの木」、風情があると聞いたので出かけてきた。TVの古カフェ巡り番組に出てきそうな立派な古民家で食べるにしん蕎麦は、なかなか美味しかった。
食後、ドキドキファームの牛久店に回り、常陸牛を買って帰る。
初めて知ったのだが、第三土曜の「肉の日」に行って割引券を貰い、次の月の第一土曜の「常陸牛の日」にそれを使うと大変お買い得とのこと、今度はそうしよう。
守谷の「ハンスホールベック」の近くにある蕎麦屋「かやの木」、風情があると聞いたので出かけてきた。TVの古カフェ巡り番組に出てきそうな立派な古民家で食べるにしん蕎麦は、なかなか美味しかった。
食後、ドキドキファームの牛久店に回り、常陸牛を買って帰る。
初めて知ったのだが、第三土曜の「肉の日」に行って割引券を貰い、次の月の第一土曜の「常陸牛の日」にそれを使うと大変お買い得とのこと、今度はそうしよう。


清水公園の紅葉 ― 2017/11/26 19:20
□毎年もみじ谷が綺麗だなあ~
ぽかぽかした一日だったので、「かしわで・さんち家」のランチで腹ごしらえしてから、清水公園の紅葉を観に行った。
今年も、もみじ谷が綺麗だった。
冬なので、アスレチックの水越えに挑戦するガキ(もといお子様)がいなかったのが残念。盛大に水しぶきを上げて落ちるのを見るのが楽しみだったのだが、皆、寒いので池ポチャを嫌がって、横の橋を歩いて渡るのだ。
根性なしである。
小父さんは日本の未来が心配だ。
ぽかぽかした一日だったので、「かしわで・さんち家」のランチで腹ごしらえしてから、清水公園の紅葉を観に行った。
今年も、もみじ谷が綺麗だった。
冬なので、アスレチックの水越えに挑戦するガキ(もといお子様)がいなかったのが残念。盛大に水しぶきを上げて落ちるのを見るのが楽しみだったのだが、皆、寒いので池ポチャを嫌がって、横の橋を歩いて渡るのだ。
根性なしである。
小父さんは日本の未来が心配だ。





箱根で食べた鳩など ― 2017/11/14 23:17
□ワインの効用など
泊まった「ハイランドホテル」では、羊と鳩の焼いたのを食べた。10年物のラングドックと合わせたが、鳩の意外とジビエのような香りを持った味と実によくあって、そうか、赤ワインと言うものは、日本酒が刺身を美味くするように、獣肉を旨く食べるために作られた飲み物なんだなと舌で納得した。
最後のデセールは、オレンジを酒精で焼いてもらった。
泊まった「ハイランドホテル」では、羊と鳩の焼いたのを食べた。10年物のラングドックと合わせたが、鳩の意外とジビエのような香りを持った味と実によくあって、そうか、赤ワインと言うものは、日本酒が刺身を美味くするように、獣肉を旨く食べるために作られた飲み物なんだなと舌で納得した。
最後のデセールは、オレンジを酒精で焼いてもらった。




ポーラ美術館では、ピクチャーウィンドウからの紅葉を楽しみながら、シーフードカレーを堪能した。視覚もまた味覚の一部である。


箱根観紅葉紀行 ― 2017/11/14 23:00
□お山は葉赤盛り
箱根に一泊して紅葉を楽しんだ。宿の料金が安くて、予約も取り易い平日に気兼ねなく旅行できるのは、退職者の特権なので、各種紅葉情報から13日の月曜を選んで泊まった。
これがどんぴしゃりで、収蔵品よりも庭園で有名な「箱根美術館」、宿泊した「ハイランドホテル」の庭、帰りに立ち寄った「ポーラ美術館」の散歩道、どれも素晴らしい紅葉と黄葉が楽しめた。
ただし、帰りの高速、特に首都高の混雑は酷く、そうか、道路は平日の方が混むんだと気が付いた。




箱根美術館(大涌谷の噴煙を眺める)



ハイランドホテル(渓流の紅葉を楽しむ)



ポーラ美術館(散歩道もアートだ)
ヘレンド展 ― 2017/09/24 18:39
□陶磁器の歴史は、パクり、パクられ。
笠間の小澤栗園まで、栗を買いに行く。ガードマンが車を整理するほどの盛況だった。折角なので一番良いのを買う。名物の犬部長は、病気療養中とのこと、心配だ。
陶芸美術館まで足を延ばし、「ヘレンド展」を観賞。
ヘレンド窯はハンガリーの古窯で、装飾性の高い宮廷食器で名を上げた。大戦や国有化により、何度も存続の危機を迎えたが、技術と芸術性の高さで生き延びて現在に至っている。
窯の初期からの名品の展示を見ると、中国陶磁器やその日本的再現である伊万里など、さらには、そのまた欧州的バリエーションのマイセンなどの模倣から始まって、やがて独自の芸術性を獲得していった過程が良く分かる。
逆に、それら東洋の写しから発展した欧州磁器の影響が、今度は日本のオールド・ノリタケなどに反映されるのだから、まさに、陶磁器の歴史は、世界的なパクり、パクられの歴史であったとも言える。
知的財産権の管理の厳しい現代では、顰蹙ものかもしれないが、互いの模倣と独自の進化により、工芸の多様性が増し豊かになってきたのもまた歴史的事実である、というのが、この展覧会鑑賞後の印象。
工芸の丘の樹々がうっすらと紅葉しはじめていた。
笠間の小澤栗園まで、栗を買いに行く。ガードマンが車を整理するほどの盛況だった。折角なので一番良いのを買う。名物の犬部長は、病気療養中とのこと、心配だ。
陶芸美術館まで足を延ばし、「ヘレンド展」を観賞。
ヘレンド窯はハンガリーの古窯で、装飾性の高い宮廷食器で名を上げた。大戦や国有化により、何度も存続の危機を迎えたが、技術と芸術性の高さで生き延びて現在に至っている。
窯の初期からの名品の展示を見ると、中国陶磁器やその日本的再現である伊万里など、さらには、そのまた欧州的バリエーションのマイセンなどの模倣から始まって、やがて独自の芸術性を獲得していった過程が良く分かる。
逆に、それら東洋の写しから発展した欧州磁器の影響が、今度は日本のオールド・ノリタケなどに反映されるのだから、まさに、陶磁器の歴史は、世界的なパクり、パクられの歴史であったとも言える。
知的財産権の管理の厳しい現代では、顰蹙ものかもしれないが、互いの模倣と独自の進化により、工芸の多様性が増し豊かになってきたのもまた歴史的事実である、というのが、この展覧会鑑賞後の印象。
工芸の丘の樹々がうっすらと紅葉しはじめていた。


ホテリ・アアルト(福島) ― 2017/09/14 23:00
□安らぐ定宿
福島に行くときは、たいてい泊まる「ホテリ・アアルト」で最後の一泊。
いつものように、中庭から敷地内の沼を一巡りし(熊避けの鈴の付いた杖を貸してくれる)、ひと風呂浴びて後、地産地消のフレンチを楽しんだ。
この宿の一つの特長は、晩餐の時のワイン、地酒は無料であることだが、いつも飲みすぎてしまうので、今回は、供される数種のワインを一杯づつ飲むだけにとどめた。もう、へべれけになる歳ではないのだ。
飲んだなかでは、ポルトガルの白が柔らかい味で気に入った。
後は、寝て、起きて、高速で帰るだけ。
福島に行くときは、たいてい泊まる「ホテリ・アアルト」で最後の一泊。
いつものように、中庭から敷地内の沼を一巡りし(熊避けの鈴の付いた杖を貸してくれる)、ひと風呂浴びて後、地産地消のフレンチを楽しんだ。
この宿の一つの特長は、晩餐の時のワイン、地酒は無料であることだが、いつも飲みすぎてしまうので、今回は、供される数種のワインを一杯づつ飲むだけにとどめた。もう、へべれけになる歳ではないのだ。
飲んだなかでは、ポルトガルの白が柔らかい味で気に入った。
後は、寝て、起きて、高速で帰るだけ。




最近のコメント