東京のお絵描き教室2018/06/08 22:56

□不忍池でスケッチ

 今日は、不忍池で集合してスケッチ大会。
 皆が書いているところを高田先生が順繰りと回って手を入れていく。
 僕の絵も、色鉛筆でざっと描いたところに先生が表れて、ぐりぐりと力強く、要所要所に墨を入れ、色も強調してくださった。
 おかげさまで、絵としては確かにまとまりがついて完成度が上がったのだが・・・
 「先生、これ、僕の絵じゃなくなったんですけど」 とも言えず。
 プロの絵描きに指導を受けるということは、そういうことなのだ。
 さすがの技法を虚心坦懐に学べば良いのだ、
 と思う、ことにする。


色鉛筆画不忍池


歯医者に行く2018/06/08 23:17

□次から次に大穴が・・・

 右上奥歯の抜糸が終わったので、口内のお掃除と言う訳で、歯石取り。さすがに一年ぶりなので、歯の隙間と言う隙間は、すべて歯石に覆われていたそうな。
 それはやむを得ないのだが、右上奥歯以外にも、昔直した跡が腐食して、次から次へと大穴が見つかりそうな・・・
 とりあえず、また、レントゲンを撮って、次は7月から本格治療開始となりそう。
 憂鬱だ。
 馬橋の大カテドラルを横目で見ながら、新松戸までは歩いて帰る。


馬橋


ルーブルの看板2018/06/08 23:24

□古典は素晴らしいが退屈かもしれない

 新松戸のホームで電車を待っていたら、ルーブル展の大きな看板が立っていた。
 まさに立て看板だ。古今東西の名品の写真がずらりと並べてあるが、あまりときめかないのに我ながら驚いた。どれも大変立派な人類遺産で完全過ぎるので、呪術的なエジプトの仮面以外は、やや退屈なのだ。
 どんなに優れた古典が倉庫に山盛りあっても、それでもやっぱり、今どきの絵も要るのだと納得。


ルーブル展