ノーベル賞2014/10/15 19:34

□村上春樹はCould be a Nobelistか?

 日本人青色LEDトリオ(赤崎・天野・中村の三教授、東方の三博士か?)の一挙受賞で盛り上がったノーベル物理学賞の陰に隠れるように、新聞はひっそりとフランス人のパトリック氏がノーベル文学賞を受賞したことを報じた。
 つまり、下馬評では一番人気の筈だった村上春樹は、今回も賞を逃したということだ(やれやれ)。
 スタートレックのノベライズ版(POCKET BOOKS)では、実力はありながらも、様々な理由によってついにキャプテンにはなれなかった人物に対して、カーク船長がいみじくも”Could be a Captain”と評する場面があったが、村上春樹も”Could be a Nobelist”で終わってしまうのであろうか?


Camping Dog in Tsukuba
             イメージ写真


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「手賀沼」の読み方は? ひらがなで答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2014/10/15/7459330/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。