むねかた(柏)2014/11/01 23:30

□雨の日の寿司屋で、十四代の大吟醸を味わう。

 折角の週末だが、朝から雨なので家でひっそりと尾籠、おまけにテレビまで壊れた。つまらないので、夜は久しぶりに「むねかた」に出かけた。
 ここは、いつも、期待を裏切られないのだが、今日は、牡蠣が大当たりだった。まさに芳醇な海のミルクだった。
 華やかで甘やかな十四代大吟醸との相性もばっちり。


むねかた
むねかた
むねかた


バードフェスティバル2014/11/02 23:00

□大賑わいの手賀沼

 昨日の雨とは対照的に秋晴れの日曜日。
 午前中は、修理屋さんが来て、さくっとテレビを直してくれた。ありがたや、電源の基盤が壊れていたそうだ。
 午後は、ちゃりちゃりと、半分仕事、半分趣味で、手賀沼の「ジャパンバードフェスティバル」会場へ。
 昨日の雨で来れなかった人の分だけ、今日に回ったのか、大変盛況であった。
 人間大の鳥(これが本当の鳥人間?)が歩くのを見る、いとおかし。


JBF
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美女と野獣2014/11/03 23:09

□野獣でもハンサム!?

 封切されたばかりの「美女と野獣」を観に行った。久しぶりのフランス映画だ、と言うことで、かのジャン・コクトー監督作品のリニューアル版を期待したのだが…
 元祖は、まごうことなき芸術映画だったが、2014年版は、特撮怪獣映画だった。
 一方、ツレアイの方は、ディズニーアニメの実写版みたいなミュージカルを期待していたらしいが、これも当てが外れたようだ。
 ただ、おっさん的には、ヒロインのベルが、あどけない顔に巨乳と言う、欧州版綾瀬はるかみたいなもんだったので、なんとなくモトは取れたような気がしないでもない。
 野獣の方はどうかと言うと、ま、どうでもよいのだが、メークアップに美術の手が入っているのであまり醜くなく迫力に欠ける。ま、その分、人間に戻っても大してハンサムにならんのだけどね。


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ノベッロでのんべえろ2014/11/03 23:30

□ボージョレに負けるな

 10月30日に解禁になったイタリアの新酒(ノベッロ)を、駅前のサルバトーレでピザを食べながら飲んだ。
 供されたサンジョベーゼの新酒は、実に若々しい味がした。
 今日見た「美女と野獣」のヒロイン、ベルみたいだ。
 

ノベッロ


湯島天神菊まつり2014/11/06 23:09

□今年は軍師官兵衛だ。

 湯島天神で、この季節恒例の菊まつりを観賞。
 いつも大河ドラマを主題にした菊人形が飾られ、今年は、軍師官兵衛だった。


湯島天神菊まつり


益子めぐり2014/11/08 23:43

□祭りの後の静けさだった。

 久しぶりに益子をぶーぶーで回った。
 街は、観光地にしては随分がらんとしていて心配したが、実は先週までは、陶器祭で、車を停める場所もないほどの大賑わいだったとのこと、祭りの後の静けさだったのだ、安心した。
 ギャラリーの冷やかし以外にも、少し足を延ばして、知る人ぞ知るらしい「西明寺」の笑う閻魔様を拝んだりした。
 紅葉もちょっとだけ楽しめた。


益子
益子
益子
益子
益子
益子
益子
益子


益子の宿2014/11/08 23:55

□里山の麓の旅館に泊まる。

 益子のお宿は、街からほんの少し離れた「益子館」。
 ロビーから階段とエスカレーターとエレベーターを乗り継いで8回の部屋に到達する。随分とややこしい構造だなと思ったが、窓から眺めて分かった、山麓の斜面にへばりついているのだ。故に3階も、ダイレクトに地面に建っている。
 楽しみの食事は、なかなかのグルメ旅館で、豚しゃぶコースのそれは、美味しいのと、量の多さに圧倒された。意地汚く全品平らげたので、腹が半端なく苦しくなった。俺ら年寄りには、出されたものより2皿少ない位でちょうどよい。
 明けて、朝食の席の野菜のいけばなみたいなディスプレイが楽しかった。


益子館
益子館
益子館
益子館
益子館


アンサンブル・ベルリン20142014/11/09 23:14

□濃縮された管弦楽

 今年も、ベルリンフィルのメンバー7名からなる「アンサンブル・ベルリン」の演奏が柏で聞けた。2管・5弦からなるアンサンブルは、まさに管弦楽のエキスであった。
 但し、良い音楽は、しばし眠りの世界に人を誘う、
 というのも一つの真実であった。


アミュゼ柏


ミレー展2014/11/13 23:00

□思ったほど感動しなかったな~

 久しぶりに都心で仕事をして、少し時間が余ったので、三菱一号館美術館で開いていた「ボストン美術館・ミレー展」を観てきた。
 意外に感動しなかった。
 かの有名な「種をまく人」も含めて、なんか、絵が薄暗くてぱっとしないのだ。
 褪色したのか、画面保護のニスに脂がついたのか、もともとなのか、判然としないが、ともかく、美術館の薄暗い照明の中で、ひどく見え難く、薄暗い絵だった。
 むしろ、同世代から後継の流れということなのか、ルドンの巨大なパステル壁画が最後に飾られていて、花を描いたその華やかさに眼が喜んだ。


ミレー展


湯島の黄葉2014/11/14 20:04

□司法研修所の銀杏

  そろそろ黄金色のおめかしを始めた。


湯島