冷し黒胡麻たんたん麺 ― 2023/09/01 18:44
□T’sたんたん
相変わらず暑い、
TVではコロナがどんどん広まっていると言うのに、みんな平気でノーマスクで外出している。新型コロナの分科会は廃止されるそうだ。良く分からない。
某エキュート店で「夏野菜の冷し黒胡麻たんたん麺」というのを食べる。

サイゲームス展 ― 2023/09/02 13:03
□Cygames展
上野の森を歩いていたら見慣れない図柄の展覧会の広告があった。Cygames(サイゲームス)と言うゲームメーカーのキャラクターを集めた展覧会みたいだ。
僕は、10年くらい前から急に増えた美術館での漫画・アニメ展のブームの後には、ゲーム展が来るとにらんだがその通りとなったようだ。どだい、アートの才能と言うものはその時代時代の最も勢いのある分野に集まるもの、今一番元気なのはゲーム(及びそれから派生したアニメ)の世界なので不思議ではない。
僕自身は、インベーダーより新しいゲームはやったこともない人ので観に行くことはないであろう。


英会話教室 ― 2023/09/02 19:01
□MetaphorとAnalogy
MetaphorとAnalogyの違いを聞く。
互換性(=xxx)のあるのがMetaphor、「例え(のようなもの)」はAnalogy。
具体的には、Time is Moneyの、MoneyはTimeのAnalogy。

日本バスケ、パリへ ― 2023/09/02 22:59
□リアルスラムダンク!
沖縄で開かれているバスケットボールW杯で、日本がアジア勢最多の3勝を得て、来年のパリオリンピックへの出場権を手に入れた。W杯での順位は19位だが、欧州チームにも勝利の上、自力でオリンピック参加を決めた快挙だ。
海外でも人気のバスケット漫画/アニメ「スラムダンク」のような日本の躍進は、国際バスケットボール連盟(FIBA)の公式SNSでも"Slam Dunk vibes"と賞賛された。
実際、漫画の作者井上雄彦氏は、「スラムダンク」を読んでバスケを始めた子供たちが大きくなって日本チームの五輪出場を果たすのを見たい旨、31年前に出版した単行本のカバーに記している。まさにそれが実現したリアル「スラムダンク」だ。
サッカーW杯の時にも、日本の好プレー時には、しばしばリアル「キャプテン翼」との歓声が沸いた。漫画の力恐るべし。
それにしても、バスケットに限らず近年の日本のスポーツ選手の世界的な活躍は目覚ましい。今や海外で活躍する日本人サッカー選手は珍しくなくなり、野球の大谷翔平選手に至っては大リーグの顔となっている。今は育児休養中だがテニスの大坂なおみ選手もまぎれもなく世界のスーパースターだ。
日本の国力は落ち続けているが、スポーツ選手は元気で、企業は強いが個人は弱いと言われた一昔前とは真逆だ。良いことなのか悪いことなのか?
「ネイティブ発音」上達法 ― 2023/09/03 03:11
□「ネイティブ発音」科学的上達法(藤田佳信 2014)
なるほど科学的だ。
後はここに書かれていた舌、口腔を使った発音練習を毎日かかさずにできるかどうかなのだろうな、多分やらないと思うけど。

福田村事件 ― 2023/09/04 21:46
□福田村事件(森達也監督 2023)
関東大震災直後の流言飛語の中、千葉の平和な農村で旅の薬売りの一座が朝鮮人と間違われて虐殺された、史実に基づく映画を震災100年後に見た。
なんでそんな後味の悪そうな映画を見たかと言うと、舞台の福田村がお隣の野田市(現 三ツ堀)だったからだ。ちなみに巻末のクレジットには同市の撮影協力はなかった。さもありなん。
実は村の自警団結成のお墨付きとなった内務省の打電ですら、朝鮮人暴徒への警戒と対応を求めていたが、殺せとは言っていない。しかし、デマで恐怖に駆られた村人は、異邦人の虐殺に雪崩をうった。村長にもそれを止める術はなかった。
信じられないような酷い話だが、今の会社などにおいても、後から考えれば非合理としか言いようのない判断に皆が流され、組織が妙な方向に暴走するというのは、割とあるんではないかなと思ってしまった。
一度物事が動き出せば個人で抗うことはまず不可能である。そうなる前に冷静に情報の真偽を見極め、妙な指導力を発揮するトリックスターもどきが出て来ないようにするしかないのだが、これがなかなか難しいのである。
1月に参議院議員を辞職した水道橋博士が、俗人の典型のような自警団長の役をまことにうまく演じている。
(追記)
もう少し調べてみたら、事件後に検挙された村人8人の内、4人は福田村だが残りの4人は田中村(現 柏市)の住民だった。他所事では無かったのだ。

野田市三ツ堀こうのとりの里
近くの利根川添いの圓福寺には事件の慰霊碑がある。
豊水 ― 2023/09/05 15:31
□道の駅「しょうなん」
ヨガ教室の帰りに道の駅「しょうなん」に寄ったら、大きな梨(豊水)が2つで972円だったので買って帰る。成田山の純米酒「仁勇」の小瓶も買って帰る。
レストラン館「ハレビノ」の調理パンで昼食。

訃報 ― 2023/09/05 15:38
□たった3つ違い
会社の先輩だったMYKさんの訃報を聞く。
退職後は好きなサッカーに明け暮れていると思っていたが、闘病中だったのだ。
歳を改めて確認して驚いた、僕より3つ年上なだけだった。
もっと高齢だとなんとなく思っていたのだ。
合掌。

ジャニーズ問題 ― 2023/09/07 22:16
□事務所名の変更はなかった。
東山新社長を迎えて、ジャニーズ事務所の新体制・性加害事件対応の記者会見が開かれた。社長交代は既定路線だったが、事務所名は、以外にもジャニーズのままだったので負のイメージの払拭は難しいだろうと感じた。
となると、今後、一定の需要のある、所謂ジャニ系美少・青年グループの供給元はどこになるだろうかと言うことが気になる。おそらくジャニーズ事務所は草刈り場となって、人気のあるタレントの移籍が活発化するのではないか。
縛り首の丘 ― 2023/09/07 22:29
□縛り首の丘(デ・ケイロース,エッサ/弥永史郎 1996)
ポルトガルの作家による少し奇妙な味のファンタジー。
表題作は、聖母様の助けを借りて、信仰厚き騎士と奥方が結ばれる、一応ハッピーエンドなお話。でも嫉妬に狂って死んでしまう元亭主は可哀そう。
本書にはもう一話「大官を殺せ」と言うのが載っていて、これは悪魔との取引の亜種のダークなお話。うまい話には乗らない方が良いようだ。

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