ポストさらりまんが柏日記

□地域に里山を残す

　自転車NAVIの細街路モードに従って、普段走ったことの無いような裏道をちゃりちゃりしたら、馴れないルート案内を見間違えたせいもあり、どこをどう走ったものか、いつのまにか松戸の近くまで来ていて、ふと見ると、どこかで一度聞いた「関さんの森」の標識があったので、寄ってみた。
　入口の看板によると、関さんという地主さんが、開発で失われていく郷土の里山を保存しようと、自然保護団体に寄付した森である。
　竹林の豊かな森で、少し「国府台緑地」にも似ていた。
　僕の子供の頃は、近所のあちこちに、こんな雑木林があって、良い遊び場だったのになあ～。