花見川を下って海を見た(方向音痴)2007/05/05 21:40

↑新緑の花見川サイクリング道路

□上りと下りを間違えて海に行った

八千代の道の駅から、新川(印旛疏水路)沿いの自転車道を遡行し、印旛沼水産センターで「天然に負けない国産養殖鰻」を食べに行くつもりが、気がついたら南下して海に向かっていた。我ながら方向音痴加減には呆れる。

そこそこ走ってから気がついたので、率直に東京湾まで走り続けることにした。案内看板によると、ここは、「花見川サイクリング道路」という。新川が、下流では花見川と呼ばれるからだ。

新緑のトンネルの下を、木漏れ日を浴びながら走る川沿いの道は、大変気持ちが良かった。但し、一部グラベルなのでロードは辛そう。時々道が中断するので、注意深く迂回路を探す必要もある。

ラウンジ・S(コース紹介のHP):http://www.asahi-net.or.jp/~fz6t-sby/

花見川を下って海を見た(鯉のぼり)2007/05/05 22:27

□5月5日の鯉のぼり(花見川)

川には何本も橋が架かっていたが、そのうちの一本には、鯉のぼりがたくさん絡まっていた。最近、あんまり鯉のぼりを見ないなと思ったら、こんな所に集められていたのだな。

花見川を下って海を見た(カイトが舞う)2007/05/05 22:35

□いなげの浜に舞うカイトサーフィン

向かい風にめげずに、地味にちゃりちゃり漕いでいると、意外とあっけなく海に出た。

快晴の下、浜にはアシカのようにサーファーが嬉しそうに飛び跳ね、海には、ウィンドサーフィンの帆が連ね、空には、カイトサーフィンのキャノピーが凧のように(もともと凧だが)舞っていた。

「稲毛海浜公園」には、一度は行きたかったので、絶好のサイクリング日和の今日、方向を間違えて来てしまったのは、却って良かったかもしれない。

本日のちゃりちゃり:80km

花見川を下って海を見た(空の黎明期)2007/05/05 23:13

□復元された鳳号(稲毛民間航空記念館)

あまり知られていないことだが、僕も初めて知ったのだが、稲毛は、わが国初めての民間飛行場が開設された、「日本の民間航空発祥の地」である。

詳しく知りたい人は、稲毛海浜公園内の「稲毛民間航空記念館」へ。入場無料也。

稲毛民間航空記念館HP:http://www.cga.or.jp/004012/main.html