ぷち一泊ポタ(歴博)2012/10/13 23:30

□歴博ゴジラ

 佐倉の教育的名所である「国立歴史民族博物館」は、古代から現代に至るさまざまな歴史遺物の収蔵で(少なくとも東葛的には)有名だが、意外なお宝は、第6展示室「現代」にある。
 東宝映像美術 小林知己氏渾身の遺作である「ゴジラ立像」が拝見できるのだ。
 怪獣ファンは必見である。
 歴博側ももっと宣伝すればよい。


ゴジラ立像

若松監督2012/10/18 23:36

□実は数日前にお目にかかっていた

 新聞を見たら、その昔、ピンク映画の黒澤と言われた若松孝二監督が、12日にタクシーに跳ねられたのが原因で亡くなられたと書いてあったので、凄くびっくりした。
 実は、その数日前の8日に、ふと入った柏高島屋の「柏市民ギャラリー」で、偶然開かれていた若松監督のトークショウを聞いたばかりだったからだ。
 会場では、好々爺然とした顔つきでひょうひょうと楽しそうに、「竹やぶ」初代などと話を交わされていた。
 お元気そうだったのになあ~
 人の命とはわからないものである。
 享年76歳、合掌。


若松監督

狛江の中華屋2012/10/18 23:52

□甲と乙

 半年振りにオノデン君他、昔の同僚と、狛江という所の中華屋で飲む。
 少々飲みすぎたような・・・


佐倉
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POE2012/10/20 23:00

□ミザリーもの

 「モルグ街の殺人」などで、元祖推理作家と言われるエドガー・アラン・ポーが、婚約者の命を救うために、シリアルキラーと対決する映画「ポー最期の5日」をおおたかの森で観る。
 ホラーの要素もてんこ盛りの猟奇犯罪映画で楽しめる。最初の山場となる、婚約者が誘拐される仮面舞踏会の場面も華麗で美しい。
 ミステリー映画としては、たった一人の犯人にいいように翻弄される、あまりに間抜けな警察など、話を進めるためのご都合主義があるのだが、テンポが良いので観ている間はあまり気にならない。ポーの推理もあまり冴えず、最後には、じれた犯人からわざと証拠を送りつけられる始末である。
 この映画のひとつの仕掛けは、ポーが犯人に脅迫されて新聞小説を執筆する件であるが、このような、サイコなファンに追い詰められて書くパターンは、スティーブン・キングの傑作にちなんで「ミザリーもの」と呼ばれるらしい。


POE

運河シアターナイト2012/10/20 23:46

□映画の後は運河シアターナイト

 おおたかの森で映画を見た後は、ちょうどで開かれていた「利根運河シアターナイト」を見に行った。東京理科大の学生さん達の発案による、今宵限りの運河のライトアップだ。
 ふむふむ水面にまたたく光が、灯篭流しみたいで綺麗だな。
 空には三日月。


三日月
利根運河
利根運河

アートラインかしわ2012/10/20 23:50

□怪物の誕生

 いつのころか、「柏そごう」前の噴水に、怪物が佇んでいる。
 沈思黙考している姿は、ロダンの「考える人」みたいだ。
 貝の上にいるので、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」みたいでもある。
 地味で目立たないが、「JOBANアートライン」というイヴェントの出し物らしい。
 少しかわいらしい。


柏そごう前噴水

手賀ぶら2012/10/21 23:00

□鵜のなる木を見る

 秋の手賀沼をぶらりぶらりと歩く。
 野生化したエンジェルトランペットやコスモスの花を見る。
 水の館の付近の造成が進んでいる。
 何ができるんだろう?
 手賀沼に鵜のなる木が生えているのを見る。


手賀沼
手賀沼
手賀沼
手賀沼

小綬鶏(船戸の森)2012/10/21 23:10

□10月のランチ

 船戸の森の「小綬鶏」でお昼。
 10月のランチの豆腐ハンバーグを食べる。
 デセールの葡萄色、いと美し。


小綬鶏
小綬鶏

サルバトーレ・クオモ(柏)2012/10/21 23:55

□やはりレストランで食べたほうが美味しいような気がする。

 ワイン1本サービスの葉書に釣られて、久しぶりに「サルバトーレ・クオモ」に出かけて晩餐。ワインは、スプマンテを頼んだ。
 不思議なことに、同じ料理でも、出前で頼む時よりは、やはりレストランで供される時のほうが美味しく感じられる。店の雰囲気や食器のせいか、はたまた単純に厨房直結の出来立てのせいなのか。
 特に、季節のお勧めの生ハムピザ、大変美味しかった。


サルバトーレ・クオモ
サルバトーレ・クオモ
サルバトーレ・クオモ
サルバトーレ・クオモ

ぐでんぐでん2012/10/23 23:30

□小川町の安酒場で飲む

 久しぶりに後輩のススム君、そば坊君と安酒場で飲む。
 ビール、ホッピー、ワイン、日本酒の乱れ打ち、
 なので当然、ぐでんぐでん、
 次の日が辛くなるのであった。


手賀猫
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