GW福島紀行(裏磐梯) ― 2013/05/02 23:00
■GW 5/1-2
□なかなかのグルメ旅館に泊まる
裏磐梯を中心に、桧原湖や少し足を伸ばして、下郷の大内宿まで、ぐるりと回る。雪も結構残っていて、五月にしては肌寒い。
泊まった「ホテリ・アアルト」は、ワイン飲み放題のなかなかのグルメ旅館也。
□なかなかのグルメ旅館に泊まる
裏磐梯を中心に、桧原湖や少し足を伸ばして、下郷の大内宿まで、ぐるりと回る。雪も結構残っていて、五月にしては肌寒い。
泊まった「ホテリ・アアルト」は、ワイン飲み放題のなかなかのグルメ旅館也。







GW福島紀行(桜井古墳) ― 2013/05/03 23:00
■GW 5/3
□立派な前方後方墳に驚く
裏磐梯を後に、東に山越えをして海岸を望む「桜井古墳」を見学した。
大和の前方後円墳に対して、北方では前方後方墳が多いというのは、流山市立博物館で開かれた「前方後方墳と方墳」展で教わったが、こんなに大きくて豪壮なものがあるとは驚いた。
前方後方墳は、中央の大和ブランド前方後円墳に比べ、格下の亜種位に思っていたが、いやはやそんなことはなく、これはもう立派な対抗ブランドである。
□立派な前方後方墳に驚く
裏磐梯を後に、東に山越えをして海岸を望む「桜井古墳」を見学した。
大和の前方後円墳に対して、北方では前方後方墳が多いというのは、流山市立博物館で開かれた「前方後方墳と方墳」展で教わったが、こんなに大きくて豪壮なものがあるとは驚いた。
前方後方墳は、中央の大和ブランド前方後円墳に比べ、格下の亜種位に思っていたが、いやはやそんなことはなく、これはもう立派な対抗ブランドである。





福島の海岸 ― 2013/05/03 23:30
□1Fに思う
桜井古墳から海岸線に出て南下する。低地では今も津波でさらわれた土地がまっさらのままで残っていて、巨大な災害の恐ろしさを見せつけた。6号の途中で警戒区域の封鎖線に会い、引き返す。
所々で適当に内陸に向かう道に入り、東京方面への道を探すが、どこも途中で立ち入り禁止となって、出口のない迷路ゲームにはまり込んだようになった。
結局、南相馬まで北上し、来た道どおりに福島西ICまで引き返して、東北道から南下する大回りしか方法がなく、ほうほうの体で笠間に夜たどりついた。
ICまでの道も、車こそ通っていたが、村々にひと気はなく、ゴーストタウンのようであった。警戒区域を中心に南北のルートが完全に遮断されていて、地域が陸の孤島となっているのだ。今、復興に一番必要なのは、せめて常磐道の閉鎖を解き、流通を再開させることではないか。
桜井古墳から海岸線に出て南下する。低地では今も津波でさらわれた土地がまっさらのままで残っていて、巨大な災害の恐ろしさを見せつけた。6号の途中で警戒区域の封鎖線に会い、引き返す。
所々で適当に内陸に向かう道に入り、東京方面への道を探すが、どこも途中で立ち入り禁止となって、出口のない迷路ゲームにはまり込んだようになった。
結局、南相馬まで北上し、来た道どおりに福島西ICまで引き返して、東北道から南下する大回りしか方法がなく、ほうほうの体で笠間に夜たどりついた。
ICまでの道も、車こそ通っていたが、村々にひと気はなく、ゴーストタウンのようであった。警戒区域を中心に南北のルートが完全に遮断されていて、地域が陸の孤島となっているのだ。今、復興に一番必要なのは、せめて常磐道の閉鎖を解き、流通を再開させることではないか。





GW笠間陶炎祭 ― 2013/05/04 23:11
□盛況だったひまつり
明けて4日は、笠間の工芸の丘で「ひまつり(陶炎際)」を楽しむ。
震災以降、祭りなのに人出が少なかった時もあったが、今年は大盛況で、笠間稲荷の狐さんたちも大喜びで太鼓を叩いていた。
明けて4日は、笠間の工芸の丘で「ひまつり(陶炎際)」を楽しむ。
震災以降、祭りなのに人出が少なかった時もあったが、今年は大盛況で、笠間稲荷の狐さんたちも大喜びで太鼓を叩いていた。




カーロパパ(柏) ― 2013/05/04 23:45
□常陸牛を食す
カーロパパで、旅の思い出に浸りながら、カジュアルなワインを頼み色々つつく。ホタルイカと常陸牛が美味かった。
カーロパパで、旅の思い出に浸りながら、カジュアルなワインを頼み色々つつく。ホタルイカと常陸牛が美味かった。



国府台遺跡ポタ ― 2013/05/05 23:22
□ご近所古墳巡りもまた楽し
今日は、どこをポタリングしてやろうかと松戸辺りの地図を見ていたら、「堀之内貝塚公園」というのが目に付いたので、そこに行ってみると、隣接して立派な考古学博物館があったので、ついでに入ってみる。
貝塚の遺物や、国府台古墳群のパネルが展示されていて、それによると、「明戸古墳」、「法皇塚古墳」、「弘法寺古墳」の3つの古墳がご近所にあると書いてある。
明戸古墳というのは里美公園内の石棺のことで、これは既に見ていたので、法皇塚と弘法寺、この二つの古墳を、芸員の方が大変親切に教えてくれた道に沿ってちゃりちゃりと見て回った。どちらも、地方の風情があって良い古墳だった。
なお、今回は行かなかったが、明戸古墳は、「あけど古墳」と読み、「めいど(冥土)古墳とは読まないそうだ。
今日は、どこをポタリングしてやろうかと松戸辺りの地図を見ていたら、「堀之内貝塚公園」というのが目に付いたので、そこに行ってみると、隣接して立派な考古学博物館があったので、ついでに入ってみる。
貝塚の遺物や、国府台古墳群のパネルが展示されていて、それによると、「明戸古墳」、「法皇塚古墳」、「弘法寺古墳」の3つの古墳がご近所にあると書いてある。
明戸古墳というのは里美公園内の石棺のことで、これは既に見ていたので、法皇塚と弘法寺、この二つの古墳を、芸員の方が大変親切に教えてくれた道に沿ってちゃりちゃりと見て回った。どちらも、地方の風情があって良い古墳だった。
なお、今回は行かなかったが、明戸古墳は、「あけど古墳」と読み、「めいど(冥土)古墳とは読まないそうだ。

堀之内貝塚公園

市川考古博物館

国府台古墳群

法皇塚古墳(東京医科歯科大構内)

弘法寺古墳
ロボット展 ― 2013/05/06 23:00
□おい、動かんかい!?
グランドキャニオンの崖を這い登るエボルタロボットで有名な「ロボットクリエーター高橋智隆展」が柏高島屋で開かれていたので、大枚五百円を払って見に行った。
ロボット達は、思ったよりも小ぶりなので、等身大鉄腕アトムみたいなもんを期待していた僕は拍子抜けがした。何よりも実演がなく、動かんのがけしからん。
置いてあるだけである、動く姿は画像だけ。
これじゃ、単なるロボットフィギア展だ。
ちなみに、作者のロボット観によると、当分、我々が生きてる間には、実用に耐えられる家庭用介護ロボットは実現しないそうだ。がっかり。
グランドキャニオンの崖を這い登るエボルタロボットで有名な「ロボットクリエーター高橋智隆展」が柏高島屋で開かれていたので、大枚五百円を払って見に行った。
ロボット達は、思ったよりも小ぶりなので、等身大鉄腕アトムみたいなもんを期待していた僕は拍子抜けがした。何よりも実演がなく、動かんのがけしからん。
置いてあるだけである、動く姿は画像だけ。
これじゃ、単なるロボットフィギア展だ。
ちなみに、作者のロボット観によると、当分、我々が生きてる間には、実用に耐えられる家庭用介護ロボットは実現しないそうだ。がっかり。

手賀ポタ ― 2013/05/06 23:26
□やっぱり手賀沼が一番
久しぶりに手賀沼をちゃりちゃりと回る。
新緑と葦の色と水面の青との対比が綺麗だ。
カワセミ君にも挨拶する。
久しぶりに手賀沼をちゃりちゃりと回る。
新緑と葦の色と水面の青との対比が綺麗だ。
カワセミ君にも挨拶する。


小綬鶏 ― 2013/05/12 23:00
□新緑の季節の昼食
手賀沼散歩の楽しみは、「小綬鶏」でのランチ。
手作り野菜たっぷりのお食事をいただきながら、しばしまったりとする。
招き猫のグレちゃんが最近外猫づいたらしく、なかなか会えない事は、ちと残念。
手賀沼散歩の楽しみは、「小綬鶏」でのランチ。
手作り野菜たっぷりのお食事をいただきながら、しばしまったりとする。
招き猫のグレちゃんが最近外猫づいたらしく、なかなか会えない事は、ちと残念。


自我の強い木 ― 2013/05/12 23:30
□エゴノキ
新緑の「船戸の森」を歩くと、白い花が咲いていた。
あまり見ない花だったので、木を見ると「エゴノキ」と札が付いていた。
きっと、フダツキに自我が強い木なのだろう。
さすが、志賀直哉や武者小路実篤などの文学的史跡が散在する、手賀沼の地の公園に咲く花である。
新緑の「船戸の森」を歩くと、白い花が咲いていた。
あまり見ない花だったので、木を見ると「エゴノキ」と札が付いていた。
きっと、フダツキに自我が強い木なのだろう。
さすが、志賀直哉や武者小路実篤などの文学的史跡が散在する、手賀沼の地の公園に咲く花である。


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