潮来の天然鰻 ― 2009/10/12 23:38
□天然鰻重(潮来「錦水」)
帰りは、潮来に寄り道して、「錦水」で天然鰻(小3000円)を食べた。此処で食べるのは10年ぶり位だが、炭火のばりっとした焼き加減が相変わらず絶妙で、実に旨かった。店の壁の色紙に曰く「潮来名物アヤメの次に、うなぎの錦水ここに在り」。その心意気や良し。
笠間の秋(栗) ― 2009/10/17 20:52
□栗の家の栗おこわ(笠間市土師)
秋になると栗が食べたくなる。車で一走り、岩間ICで降りて、「栗の家」で季節限定の栗おこわ定食を食べた。昔の日本の祭りの味がした。 満福である。
笠間の秋(ガレ) ― 2009/10/17 21:03
□エミール・ガレ展(茨城県陶芸美術館)
栗おこわで食欲が満たされると、芸術への意欲が目覚めた。「笠間工芸の丘」の陶芸美術館で、「エミール・ガレ展」を鑑賞。日本中の美術館から、ガレの逸品を借りまくって一同に集めた、えらく力(リキ)の入った展覧会だった。眼福である。
音楽家の訃報 ― 2009/10/17 21:10
↑シナガチョウ
□帰って来れない旅
自主制作レコード「帰ってきたヨッパライ」の大ヒットで有名な、「フォーク・クルセダーズ」の加藤和彦さんが、軽井沢のホテルでなくなった。首吊り自殺ということだ。齢62歳。一見、ひょうひょうとしたお洒落な生き方は、団塊世代の一つの理想像と思っていたが、分からないものだ。合掌。
コスモス ― 2009/10/18 23:38
□あけぼの山公園のコスモス
紅葉までは、意外と見ものの少ない、秋の草花の隙間を埋めるのは、やはりコスモス。あけぼの山までちゃりちゃりして、定番の風車とコスモスの写真を撮った。
白と黄色 ― 2009/10/18 23:44
□ススキとセイタカアワダチソウ(手賀沼)
あけぼの山から手賀沼に下りると、ススキとセイタカアワダチソウが、白と黄のグラデーションになっていた。本当は、種の存亡を賭けた、熾烈な領土争いの真っ最中なのかもしれないが、遠目には、きれいな綴織だ。慣れとは恐ろしいもので、このセイタカアワダチソウの黄色も、以前ほどの毒々しさは感じなくなった。
親子丼 ― 2009/10/18 23:53
□手賀沼FCの親子丼
手賀沼フィッシングセンターで昼食。いつもは、焼き魚定食しか頼まないが、今日は趣向を変えて、親子丼。美味しかったので、次は、カツ丼でも頼んでみようか。
本日のちゃりちゃり: 50km(柏/あけぼの山/手賀沼うろうろ)
秋吉敏子さん ― 2009/10/18 23:59
□秋の夜のJAZZコンサート(白井市文化会館)
秋の夜のJAZZピアノのため息を聞きたくて、秋吉敏子のコンサートに出かけた。場所は、何と、先にに少し批判めいたことを書いた白井市文化センター(!?)。
しかし、ピアノはとても素晴らしくて、感激した。ついでに、CDも買ってサインも貰って大満足。僕は、一流のアーチストの演奏を近場で楽しませてくれる白井市は偉いと、節操なく思うのであった。なお、箱物は、外装の豪華さの割に、中味は、質素というか、ホールの椅子なぞは、狭くて硬くて座りずらいなど、意外としょぼかったな。
俳人の仲間入り ― 2009/10/23 23:22
↑一茶の石碑(一茶双樹記念館)
□投句集
去年の秋に訪れた流山の「一茶双樹記念館」から小冊子が送られて来た。開いてみると、来館者の俳句を集めた「投句集」で、僕が戯れに投句箱に残した句も収められていた。一茶の名前を関した記念館の俳句集に載ったのだから、これで、僕も立派な俳人!?である。
で、肝心の俳句だが、「秋晴れの、自転車びより、流山」。酷いものである。
秋のランチ ― 2009/10/24 21:59
□10月のランチ(船戸の森「小綬鶏」)
ツレアイと10月のランチを食べに、手賀沼の上の「小綬鶏」へてくてく。豆腐のハンバーグが美味しかった。餡をかけたのが効いていて、とても感心した。
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