佐原大祭(1) ― 2009/10/12 22:42
□佐原の大祭(千葉県佐原市)
去年、単身、自転車でちゃりちゃり行った佐原に、今年は、つれあいと車で、「佐原の大祭」を観に行った。柏からだと、自転車でも行ける距離なので、車では、一般道を使っても約2時間で到着した。というか、高速では、大迂回することになるので、使う意味が無いのだ。
佐原大祭(2) ― 2009/10/12 22:51
□さわら舟めぐり(佐原)
いつもは、1000円以上する佐原の舟めぐりだが、大祭の今日は、距離は短いが500円/人のお買い得コースで、勿論、僕らも楽しく乗った。おまけに、どこからか聞こえてくるお祭りのお囃子付だ。
佐原大祭(3) ― 2009/10/12 23:04
□橋を渡る小野道風(佐原大祭)
陽が陰ると、祭りはいよいよクライマックスだ。ライトアップされた山車が、佐原の街を練り歩く。
佐原大祭(4) ― 2009/10/12 23:08
□ににぎのみこと
山車は、全部で14種類ある。街の各地区毎に、それぞれあるそうだ。皆、神話の神様か、戦国時代の武将だ。
佐原大祭(5) ― 2009/10/12 23:13
□すれちがう浦島太郎とににぎのみこと(佐原の大祭)
民話の浦島太郎も、祭りでは、立派な神話の主人公だ。ちゃんと釣竿を肩にかついでいる。
佐原大祭(6) ― 2009/10/12 23:19
□源義経(佐原の大祭)
兄に殺された悲劇の武将、源義経も、勿論、民衆のヒーローだ。
佐原大祭(7) ― 2009/10/12 23:23
□楠公(佐原の大祭)
悲運の武将と言えば、楠木公もかかせない。
佐原大祭(8) ― 2009/10/12 23:26
□シメはやっぱり日本武尊(佐原の大祭)
日本神話の親分は、やっぱりこのお方であろう。
佐原大祭(9) ― 2009/10/12 23:30
□佐原の舌鼓(千よ福)
祭囃子を聞きながら、一献傾けるのも、日本の秋の正しい楽しみ方である。小野川沿いの割烹「千よ福」の、落ちアユを焦がしたのを汁物にしたのが、いたく美味しかった。料理と合わせるに、地酒の「馬場本店」と「東薫」を各一合頼んだ。どちらも旨いが、僕とつれいあの好みは、より味が優しい「馬場本店」の方。
香取神宮のロケ犬 ― 2009/10/12 23:35
□何やら撮影中(香取神宮)
佐原の大祭を堪能した次の日は、折角だからと、近所の「香取神宮」に参拝。おそらく正月向けの宣伝映画の撮影が境内で行われていた。餌に釣られた仔犬が走るのを、何回も繰り返し撮っていた。犬もスタッフもご苦労様である。
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