山梨ワイン紀行(1) ― 2014/12/01 23:00
□紅葉をつまみにワイン三昧
以前から行って見たかった「勝沼ぶどうの丘」のお宿がようやく取れたので、休暇をとって山梨にドライブ旅行。
どうせならと、これも以前から訪ねてみたかった八ヶ岳山麓の「薮内正幸美術館」に、先ずは立ち寄った。子供の時に好きだったアニメ「ガンバの冒険」の原作「冒険者たち」の挿絵を描いた動物画家の美術館だ。紅葉に囲まれたこじんまりとした良い感じの美術館で、野鳥を中心とした繊細な作品を鑑賞した。
秘湯と言っても良いような山奥にある積翠寺温泉の旅館「坐忘庵」に一泊。狭い山道を登るアクセスは、なかなかスリルがあったが、その分、紅葉もなかなかのもの。
翌日は、いよいよ目当ての勝沼ワイナリー巡り。
小さな所、大きな所、いろいろ巡り、ドライバーなのでテイスティングできない悲しさ(女房殿は僕に遠慮なくテイスティングを楽しんでいた) を、宿泊地「勝沼ぶどうの丘」のワインカーヴで解消した。
1100円を払うと地元の優良ワイン約200種類の味見が出来るので、チェックイン後、ひたすら飲み比べた。こんなにたくさんの銘柄が日本にあったのかと思うほど、多くの地ワインがそろっていた。知らなかったが、勝沼には約30軒のワイナリーがあるのだ。ワイン好きなら一度は行って損はない。
たくさん飲んでると、面白いもので、なんとなく自分の好みがわかってくる。ブドウの種類より、ワイナリーによる味作りの差が好みに直結するようだ。それと、地元なので、防腐剤の量が少ないのか、全体に化学的な変な苦みがなく、二日酔いの心配が少ないような気がした。
明けて、翌日は廃線跡を利用したトンネルワインカーブ(地元のワイナリーが瓶内熟成に使用)を見物してから帰宅、ここの紅葉も見事だった。
飲兵衛の聖地、山梨県、また、行きたいね。
以前から行って見たかった「勝沼ぶどうの丘」のお宿がようやく取れたので、休暇をとって山梨にドライブ旅行。
どうせならと、これも以前から訪ねてみたかった八ヶ岳山麓の「薮内正幸美術館」に、先ずは立ち寄った。子供の時に好きだったアニメ「ガンバの冒険」の原作「冒険者たち」の挿絵を描いた動物画家の美術館だ。紅葉に囲まれたこじんまりとした良い感じの美術館で、野鳥を中心とした繊細な作品を鑑賞した。
秘湯と言っても良いような山奥にある積翠寺温泉の旅館「坐忘庵」に一泊。狭い山道を登るアクセスは、なかなかスリルがあったが、その分、紅葉もなかなかのもの。
翌日は、いよいよ目当ての勝沼ワイナリー巡り。
小さな所、大きな所、いろいろ巡り、ドライバーなのでテイスティングできない悲しさ(女房殿は僕に遠慮なくテイスティングを楽しんでいた) を、宿泊地「勝沼ぶどうの丘」のワインカーヴで解消した。
1100円を払うと地元の優良ワイン約200種類の味見が出来るので、チェックイン後、ひたすら飲み比べた。こんなにたくさんの銘柄が日本にあったのかと思うほど、多くの地ワインがそろっていた。知らなかったが、勝沼には約30軒のワイナリーがあるのだ。ワイン好きなら一度は行って損はない。
たくさん飲んでると、面白いもので、なんとなく自分の好みがわかってくる。ブドウの種類より、ワイナリーによる味作りの差が好みに直結するようだ。それと、地元なので、防腐剤の量が少ないのか、全体に化学的な変な苦みがなく、二日酔いの心配が少ないような気がした。
明けて、翌日は廃線跡を利用したトンネルワインカーブ(地元のワイナリーが瓶内熟成に使用)を見物してから帰宅、ここの紅葉も見事だった。
飲兵衛の聖地、山梨県、また、行きたいね。










山梨ワイン紀行(2) ― 2014/12/01 23:11
□山梨は美食処
山梨は、ワインばかりでなく地ビールや、地元食材の豊富なグルメ県だった。
今回泊まった「坐忘庵」では、美味しい「八ヶ岳ビール」ととうふ懐石を、「ブドウの丘」のレストランでは、地元「大和葡萄酒」の創業者名を冠した看板ワインの「右八」と甲州ビーフのマリアージュを楽しんだ。
総じて、山無しなのに、山の幸、満開と言うイメージなのだ。
また、ワインと並ぶもう一つの名物のほうとうを、ワイナリーで教えてもらった、江戸屋敷みたいな外観の「皆吉」で食べたが、これも野菜とお肉がゴロゴロと入った大満足の味であった。
山梨は、ワインばかりでなく地ビールや、地元食材の豊富なグルメ県だった。
今回泊まった「坐忘庵」では、美味しい「八ヶ岳ビール」ととうふ懐石を、「ブドウの丘」のレストランでは、地元「大和葡萄酒」の創業者名を冠した看板ワインの「右八」と甲州ビーフのマリアージュを楽しんだ。
総じて、山無しなのに、山の幸、満開と言うイメージなのだ。
また、ワインと並ぶもう一つの名物のほうとうを、ワイナリーで教えてもらった、江戸屋敷みたいな外観の「皆吉」で食べたが、これも野菜とお肉がゴロゴロと入った大満足の味であった。





寒風に吹かれて ― 2014/12/04 23:39
□まだまだ大丈夫
久しぶりに神田でお仕事、ついでに、昔の同僚のOさんと、これまた久しぶりに、老舗居酒屋の「ますみや」で飲んだ。
お互いの近況を話しながら、しみじみと飲んだ。
来年で退職という。
さらりまんなら何時かは来る日だ。
少々、寂しそうだったが、晴れ晴れとしているようにも見えた。
ま、元気で酒を飲める内は、まだまだ大丈夫だ。
久しぶりに神田でお仕事、ついでに、昔の同僚のOさんと、これまた久しぶりに、老舗居酒屋の「ますみや」で飲んだ。
お互いの近況を話しながら、しみじみと飲んだ。
来年で退職という。
さらりまんなら何時かは来る日だ。
少々、寂しそうだったが、晴れ晴れとしているようにも見えた。
ま、元気で酒を飲める内は、まだまだ大丈夫だ。

イメージ写真
シャトーカミヤの夕べ ― 2014/12/06 23:17
□ご近所ワイナリーのイベント
今宵は、牛久の「シャトーカミヤ」の「VIVA!!Vin!!~20種のワインと40種のひとくちオードヴルを愉しむキャノンナイト~」という長い名前のイベントに参加した。少々、風邪気味だったが、前から予約していたので強行参加だ。
幸いにもウェルカムドリンクのピンクのバンムスーを飲んだら、のどの痛みは消えた。要は、様々なつまみと一緒に、シャトーカミヤが扱っている各種のワインを味見するイヴェントなのだが、正直なもので、サンセールの白とか仏シャトーものの赤とか、価格の高めなワインが、やっぱり美味しいのであった。
ワインの飲み比べも楽しかったが、常連の地元セレブと思しき参加者の交流の場を覗き見る面白さもあった。
今宵は、牛久の「シャトーカミヤ」の「VIVA!!Vin!!~20種のワインと40種のひとくちオードヴルを愉しむキャノンナイト~」という長い名前のイベントに参加した。少々、風邪気味だったが、前から予約していたので強行参加だ。
幸いにもウェルカムドリンクのピンクのバンムスーを飲んだら、のどの痛みは消えた。要は、様々なつまみと一緒に、シャトーカミヤが扱っている各種のワインを味見するイヴェントなのだが、正直なもので、サンセールの白とか仏シャトーものの赤とか、価格の高めなワインが、やっぱり美味しいのであった。
ワインの飲み比べも楽しかったが、常連の地元セレブと思しき参加者の交流の場を覗き見る面白さもあった。
前から続いていた催し物らしいが、あの震災以降は、会場のキャノンレストランが耐震補強のために営業中止していたこともあり、3年ぶりの再開となった今回は、主催者側にとっても、客側にとっても、感慨深いものであったようだ。





英語 ― 2014/12/09 02:02
□加州から来た訃報
今日、メールを開けたら、昔、加州で知り合った方の家族からの訃報が入っていた。お悔やみの返信を打ったが、どんな英語にしたらよいかわからず、結局、定型文の張り合わせで、あまり心のこもった表現が出来なかった。
難しいものだ。
難しいものだ。

むねかた(柏) ― 2014/12/13 23:30
□冬の味覚
白子の焼いたのと、十四代を合わせる。
これ、冬の食の喜び也。
白子の焼いたのと、十四代を合わせる。
これ、冬の食の喜び也。


自然派プロジェクションマッピング ― 2014/12/13 23:55
□偶然の壁画
夜道を歩いていたら、街路灯と車のライトと樹の影が偶然に重なって、ビルの壁面に自然のプロジェクションマッピングを映し出していた。
夜道を歩いていたら、街路灯と車のライトと樹の影が偶然に重なって、ビルの壁面に自然のプロジェクションマッピングを映し出していた。

我孫子駅前ライトアップ ― 2014/12/15 19:14
□ローカルな装い
どこそこのルミナリオのような派手さは全くないが、地方だって、それなりに季節の装いはする。
我孫子駅前でも、地味に、クリスマス・年末のイルミネーションを飾っていて、それなりにキラキラしてるよ。
どこそこのルミナリオのような派手さは全くないが、地方だって、それなりに季節の装いはする。
我孫子駅前でも、地味に、クリスマス・年末のイルミネーションを飾っていて、それなりにキラキラしてるよ。

冬は鍋物(湯島) ― 2014/12/15 19:19
□天神様の前で飲む。
湯島での仕事帰り、天神様の真ん前の小さな居酒屋でちょいと一杯。
寒いので、鱈ちりを頼んで、燗にしてもらった酒を飲むと、
ようやく、体が暖まってくるのだ。
若い板長は、毎朝、築地まで原チャリで仕入れに行くそうだ。
寒い中、ご苦労様である。
湯島での仕事帰り、天神様の真ん前の小さな居酒屋でちょいと一杯。
寒いので、鱈ちりを頼んで、燗にしてもらった酒を飲むと、
ようやく、体が暖まってくるのだ。
若い板長は、毎朝、築地まで原チャリで仕入れに行くそうだ。
寒い中、ご苦労様である。

地下鉄の風物詩 ― 2014/12/20 19:06
□自戒しなくてはいけない。
毎年、12月の忘年会シーズンになると地下鉄のホームに張り出される、酔っ払い転落注意のポスター、人目を集めるための絵柄が身につまされて面白い。
今や、ホームの風物詩、季語のようなものである。
勿論、真面目に読んで、自戒しなくてはいけない。
毎年、12月の忘年会シーズンになると地下鉄のホームに張り出される、酔っ払い転落注意のポスター、人目を集めるための絵柄が身につまされて面白い。
今や、ホームの風物詩、季語のようなものである。
勿論、真面目に読んで、自戒しなくてはいけない。

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