地味な史跡2008/06/15 23:00

利根運河の煉瓦造りの樋管

□煉瓦造りの樋管(利根運河「水堰橋」脇)

知る人ぞ知る、知らない人は知らない、地元のサイクリストの一部で有名な、利根運河沿いの「煉瓦造りの樋管」を見に行った。

明治41年にイギリス積み煉瓦工法で作られた由緒正しいものであるが、水堰橋の脇の草ぼうぼうの農業用水路にひっそりと佇んでいる、非常に地味な史跡である。

鳥人現る2008/06/15 23:10

利根川の原付パラグライダー

□利根川の原付パラグライダー

運河からちゃりちゃりと利根川を手賀沼方面に走る。土手の上を原付パラグライダーがゆらゆらと飛んでいた。期待して見ていても、落ちないものである。

占拠された入り江2008/06/15 23:20

白鳥着場

□白鳥着場(手賀沼漁協前)

手賀沼漁協前の入り江は、古株のシナ鵞鳥を中心に、鴨やらオオバンやらの溜まり場だったのが、小さな異変が起きている。何時の間にやら白鳥に占拠されて、船着場ならぬ白鳥着場になっていた。

白鳥は、元来凶暴な大型鳥なので、こうなると鵞鳥や鴨、ましてオオバンは手出しが出来ない。

子育て中2008/06/15 23:27

白鳥の親子

□白鳥の親子(手賀沼)

優雅な外見に似合わず、結構、凶暴な白鳥だが、赤ん坊は可愛い。今、手賀沼のあちこちで子育ての真っ最中だ。ここの白鳥は、ワタリではなく、ペットが居ついた留鳥なので、いつかは沼一杯になるんじゃなかろうか。

こちらも増殖中2008/06/15 23:30

蓮群生地(手賀沼)

□蓮群生地(手賀沼・南岸)

8月の蓮まつりに備えて(?!)、蓮も増殖中だ。毎年思うのだが、そのうち、対岸に届くのじゃなかろうか。

出を待つ2008/06/15 23:35

花蓮のつぼみ

□花蓮のつぼみ(手賀沼・北岸)

南岸の群生地ほど有名ではないが、北岸の田圃でも、一昨年位から、花蓮が密かに植えられている。今年もそろそろつぼみが膨らんできた。食用を目的としていた群生地の蓮と違い、これは繊維をとるのが目的の種類という。

ついでながら、この花蓮田圃の脇には、農家の無人野菜売り場があり、前にそこで買った空豆は実に旨かった。

今日のちゃりちゃり 50km (柏→大堀川→柏の葉公園→利根運河→利根川→布施弁天→手賀沼一周→大堀川→柏)