一度きりの大泉の話 ― 2022/11/01 17:15
□一度きりの大泉の話(萩尾望都 2021)
「ポーの一族」で漫画史に燦然と輝く萩尾望都が、女性版「ときわ荘」とも一部で呼ばれている「大泉サロン」での、終生のライバル竹宮恵子との同居生活などを振り返った自伝。竹宮が同時期を扱った自伝「少年の名はジルベール(2016)」もあるので、付き合わせて読むと興味深い。
2人の確執は、今で言えば「設定」の独自性、優先権を巡ったもののようだが、せんじ詰めれば「同じ屋根の下に二人の作家」問題のようにも見える。どちらにしろ、その友情と確執のおかげ(?)で「ポーの一族」とか「地球(テラ)へ(竹宮)」とかの名作が産まれたとすれば、読者としては大変結構なことである。
なお、両者の自伝には、ともに、共通の知り合い、漫画プロデューサーとしての増田法恵の存在が感謝と幾分の戸惑いをもって書かれているが、一体どういう人だったのだろう、何か自伝的なものは公表されていないのであろうか、気になる。
昼天丼 ― 2022/11/01 20:26
□冬は暖かいものが美味しい
天神様の近くでお昼の天丼を食べる。
今日の白鳥親子 ― 2022/11/02 18:38
□快晴
天気が良いと白鳥も嬉しそうだ。
秋とハシビロコウ ― 2022/11/04 19:35
□ススキ、どんぐり、ハシビロコウ
秋だ、ススキだ、どんぐりだ、柏のデパートにハシビロコウが出現。
けんちん蕎麦 ― 2022/11/04 20:29
□冬は暖かいものが美味しい
「一茶庵」でけんちん蕎麦を食べる。
冬は暖かいものが美味しい。
その前に焼き鳥と「十四代」も頼む。
安い旨いの「吉春」なきあとは蕎麦屋が我が家の居酒屋代わり。
西郷さんの黄葉 ― 2022/11/06 23:20
□上野の銀杏も見頃
西郷さんも嬉しそうだ。
柏の黄葉 ― 2022/11/07 19:54
□あちこちで黄葉、知らない花
公園のあちこちで黄金の葉が煌めいている。
体育館の庭で知らない花が咲いていた。
上野の紅葉 ― 2022/11/08 19:42
□夜には朧月
上野がどんどん色づいている。
夜には朧月。
お絵描き(西郷さん) ― 2022/11/09 18:27
□上野の西郷さんと銀杏
箱根旅行 ― 2022/11/10 20:25
□ロマンスカーで行く箱根
リニューアルしたばかりの「富士屋ホテル」の「花御殿」に泊まって来た。昭和11年竣工の歴史的l建築物だ。
旅行支援事業の補助金のからくりで、ドライブも鉄道利用もほぼ同額となるため、今回は北千住から乗車できるロマンスカー「メトロはこね」で出かけた。
箱根美術館で紅葉を愛で、ついでに兎の埴輪を見つけたので年賀状のネタ用に写真を撮った。地下鉄に乗って箱根に行くのは不思議な気分だった。
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