横尾忠則展2021/09/15 20:36

□GENKYO 横尾忠則

 清澄白河のMOT(東京都現代美術館)へ、横尾忠則展を観に行ってきた。
 タブローの制作に専念してからの作品数百点がこれでもかと美術館に並べられ、正直、迫力がありすぎて疲れた。
 スピリチュアルな絵も多く、故三島由紀夫氏が画面に度々登場するのでぎょっとした。ほとんどはアクリルで描かれていたが、2010年ころから、より手間のかかる油彩に代わっていったのが興味深い。
 最新作は、線も色もほにゃほにゃになって、より芸術だった。
 ポップな三差路と空想科学な地底世界の絵ハガキを買って帰る。


横尾忠則展
横尾忠則展
横尾忠則展
横尾忠則展


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「手賀沼」の読み方は? ひらがなで答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2021/09/15/9423882/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。