キトラ古墳展 ― 2014/05/15 23:03
□やはり本物は迫力が違う。
上野の「トーハク」でのキトラ古墳(の石室から剥ぎ取ったしっくい壁画)展の最終日が迫っていたので、会社の帰りに立ち寄った。特別に20時まで開店のレートショーなのだが、平日の夜に観賞できる数少ない機会とあって、人々が列をなしていた。
入場まで30分、お目当ての壁画までたどり着くのにさらに30分であり、それも、立ち止まらずに歩きながら観賞しなければならない。
それでも、実物の迫力はすごいもんで、しっくいの上にのびやかに描かれた神獣の絵は、日本画と言うものが、実はこの時点ですでに完成していたのではないかと思わせるほどの見事さで、並んだのは正解であった。
上野の「トーハク」でのキトラ古墳(の石室から剥ぎ取ったしっくい壁画)展の最終日が迫っていたので、会社の帰りに立ち寄った。特別に20時まで開店のレートショーなのだが、平日の夜に観賞できる数少ない機会とあって、人々が列をなしていた。
入場まで30分、お目当ての壁画までたどり着くのにさらに30分であり、それも、立ち止まらずに歩きながら観賞しなければならない。
それでも、実物の迫力はすごいもんで、しっくいの上にのびやかに描かれた神獣の絵は、日本画と言うものが、実はこの時点ですでに完成していたのではないかと思わせるほどの見事さで、並んだのは正解であった。
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