相国寺展、西洋絵画展2025/05/16 20:33

□展覧会二連荘

 「相国寺展@芸大美術館」と「西洋絵画、どこから見るか?@国立西洋美術館」と、2つの展覧会を上野で続けざまに観て来た。
 相国寺展の目玉は、若冲の可愛い虎の絵、西洋絵画展の目玉は、サンディエゴ博物館から持ってきたスペインの静物画(ボデゴン)だ。ボデゴンは実に不思議な絵で、並べられたオブジェの影がバラバラなのだ。総じて西洋画は、聖書の絵解き(イラスト)から始まったということが良く分かった。
 それにしても一日に二連荘で見ると、日本美術に対する、西洋美術というか油絵の艶やかさとアクの強さが改めて印象に残った。


相国寺展
西洋絵画展
ボデゴン コターン
ルーベンス


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「手賀沼」の読み方は? ひらがなで答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2025/05/16/9776143/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。