ニューヨーク ’69 ― 2025/08/01 23:39
□ニューヨーク ’69(草間彌生 1999)
美術家としての名声が圧倒的な草間彌生であるが、実は10冊以上の本を書いた小説家でもある、と書いている僕も、本書に出会って初めてそのことを知った。
その彼女の、ハプニングの女王と言われたニューヨーク修業時代の思い出をもとにした、多分ほぼほぼ実話なお話。
読めば、あの時代の前衛芸術(=サイケデリックアート)が、ベトナム戦争とドラッグの産物だったことが良くわかる。不都合な真実だが、マチスやルノアールやピカソやミロの傑作が描かれたのが世界大戦下であったように、戦争のもたらす極度の緊張が芸術を刺激することもあるのだ。
「ニューヨーク’69」を読みながら、僕はふと、同じ芸術家として同時代にニューヨークに居たオノヨーコは、草間彌生と会ったことがあるのかしらと思った。

しをかくうま ― 2025/08/02 01:37
□しをかくうま(九段理江 2024)
(ネタバレ有り)
ネアンデルタールの末裔から競馬のアナウンサーが馬語を習う話、とても愉快だ。
子供の時に親しんだドリトル先生や、TVの「Mr.エド しゃべる馬(馬がしゃべる、そんな馬鹿な!)」を思い出した。

手賀沼花火大会 ― 2025/08/02 20:12
□今年も無事に打ち上げ
一時は台風の影響で大会が中止かと危ぶまれたが、午前中に雨も止み、盛大な花火が打ちあがった。来年もまた楽しめますように。






N響ほっとコンサート ― 2025/08/03 20:23
□夏だ!祭りだ!!N響ほっとコンサート
ガーシュインが聴きたくなって探したら、N響のコンサートで「ラプソディー・イン・ブルー」をやっていたので、あの紅白の舞台のNHKホールに初めて行ってきた。
(演目)
・バーンスタイン歌劇「キャンディード」序曲
・グリーグ劇音楽「ペール・ギュント」から(講談調の解説有)
・ガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」
・メンデルスゾーン「スコットランド」第2楽章
・チャイコフスキー「イタリア奇想曲 作品45」から
・ワーグナー「神々のたそがれ/ジークフリートのラインの旅」から
ペール・ギュントは牧歌的なイントロは聞き覚えがあったが、筋は全く知らなかった。今回は、講談師の朗々たる口上で良く分かった、すごくろくでもない話だった。「ラプソディー・イン・ブルー」は期待通りだった、次はJAZZバンド版も聴きたいものだ。
夏休みの家族向きイベントなのだろうか、これだけ聞けて1500円(C席)は今どきとても安いと思った。ロビーでは子供向けの楽器教室もやっていた。

携帯電話抑止装置 ― 2025/08/03 22:05
□ホールを出てからも電話がかけられない副作用?
NHKホールのロビーからスマホ(iPhone)をかけようとしたが通じなかった。演奏中の着信音を防止するために、ホール全体を携帯電話抑止装置がカバーして「圏外」にしているものと理解したが、家に帰っても受発信が出来ないので焦った。
どうやら携帯電話抑止装置の副作用で、iPhoneの電話機能が使えなくなったらしい。設定をみても良く分からないので、とりあえず電源を一旦切ってから、再度入れたら何事もなかったように電話が復活した。
知っていればどうと言うことはないが、知らなければ困る事態である。

酷暑日!!! ― 2025/08/06 01:51
□そのうち公式用語になる!?
伊勢崎の気温が5日、41.8度に達し国内の観測史上最高記録を更新した。
公式の気象用語では、25度以上が夏日(Summer Day)、30度以上が真夏日(Hot Day)、35度以上は猛暑日(Extreamly Hot Day)であり、それ以上の区分はない、想定していないのだ。
40度以上を酷暑日(Heavily Hot Day)と呼んでいるのは、今の所、マスコミの勝手な命名のだが、40度超えが当たり前になって来ると、公式用語になるかもしれない。
しかし、風呂より暑い気温とは・・・、勘弁してくれ(泣)

あけぼの山の蓮 ― 2025/08/06 20:51
□ご近所の蓮
手賀沼の蓮が全滅した後の近所の蓮と言えば、「あけぼの山農業公園」の蓮。
今日観に行ったら、炎天下とあって誰も見物客がいなかったが、白い王子蓮も薄紅の大賀蓮も元気に咲いていた。





もずく揚げ ― 2025/08/06 23:22
□一茶庵(高島屋)
もずく揚げと言うものを食べた、珍しかった。

駅ピアノ復活 ― 2025/08/08 18:51
□とりあえず又弾いている。
コロナが収まったころ(多分2023年)に登場以来、設置と撤去を繰り返していた上野駅のピアノだが、いつの間にかまた復活していた。
誰かが何かをやらかすと撤去されるのかと思っていたがそうでもないようだ、現在進められている駅ナカの改装工事に関係しているのかもしれない。

ヒロシマ1945 ― 2025/08/08 19:07
□被爆80年企画展 ヒロシマ1945@東京都写真美術館
気が付けばヒロシマへの原爆投下から80年が過ぎた。日本原水爆被害者団体協議会は、核タブー確立に向けた並々ならぬ努力(extraordinarily efforts toward establishing the nuclear taboo)が評価され、昨年、ノーベル平和賞を受けた。しかし、ウクライナやガザでは市街地への爆撃が常態化し、核兵器の使用すら仄めかす為政者の前で核タブーは風前の灯火である。
この写真展を見れば、原爆はもはや戦争の道具ですらなく、悪魔の所業、ジェノサイドであることがはっきりとわかる。一人でも多くの人に見てほしい、日本政府はこれらの写真を全力で大阪万博の一等地で展示すべきであった。



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