小雨の中の蓮 ― 2021/07/09 20:25
□水玉が花弁についてる。
不忍池の蓮がどんどん開花している。
雨に濡れた風情もまた良い。
不忍池の蓮がどんどん開花している。
雨に濡れた風情もまた良い。
謎解き鳥獣戯画 ― 2021/07/10 19:29
□謎解き鳥獣戯画(芸術新潮編集部 2021)
今年トーハクで開催された鳥獣戯画展にあわせて刊行された解説本。
展覧会に行く前に予習として読んでおこうと思ったのだが、肝心の展覧会が始まったと思ったら、コロナ騒ぎですぐに一時中止、ようやく再開し、そろそろ入場予約しようと思ったら、もう会期が終わっていたという間の悪さであった。
そんな訳で、結局、本だけ読んだのだが、歴代の僧侶(絵仏師)によって書き継がれたと思しき全4巻の見どころが丁寧に解説されていて、やっぱり本物が観たかったなあと思うのであった、嗚呼悔しい、嗚呼悔しい。
ちなみに、絵巻の中には、兎と蛙と猿はよく出て来るが、鳥はほとんど出て来ないのに何故鳥獣戯画と言うのかと言うと、作者が平安時代の高僧・鳥羽僧正と伝えられてきたから、鳥羽僧正の描いた獣の戯画という意味である、というのは、知っている人は皆知っているが、僕はこの本で初めて知った豆知識だった。
象のババール物語 ― 2021/07/10 20:41
□「象のババール」ものがたり(高輪沙羅 2003)
「象の婆あ」でもなければ「象のバーバー(床屋)」でもない、「象のババール」という絵本の生い立ちと、それを描き繋げる親子孫三代の家族の話である。
母親が子供に聴かせるための寝物語に父親が絵を付けて生まれた「象のババール」、それはやがて世界中に広まり、ババールシリーズは、最初の作者が亡くなっても、子によって書き継がれ、今、孫の手にバトンが渡ろうとしている。
家内制(キャラクター)手工業の理想的な事業継承の成功例と考えれば、ビジネス書としても読めるので、全国の中小零細同族会社長は必読(?)。
さて、僕は、実は、もともとの絵本「象のババール」を読んだことがない。
今度読んでみよう。
赤かぶや ― 2021/07/10 21:53
□上質な洋食屋のカツとフライ
閉店した天ぷら屋「味覚」のあった場所に、東口のタワマンの隣にあった洋食屋「赤かぶや」が引っ越してきた。以前はハンバーグ主体のメニューだったが、引っ越し後は揚げ物主体になった。天ぷら屋の厨房設備を居ぬきで使っているのかな。
ポークカツとアジフライを頼んだ。
正しい洋食屋の味がした。
閉店した天ぷら屋「味覚」のあった場所に、東口のタワマンの隣にあった洋食屋「赤かぶや」が引っ越してきた。以前はハンバーグ主体のメニューだったが、引っ越し後は揚げ物主体になった。天ぷら屋の厨房設備を居ぬきで使っているのかな。
ポークカツとアジフライを頼んだ。
正しい洋食屋の味がした。
柏の梅雨明け ― 2021/07/10 22:07
□白鳥と神社の猫
まだ宣言は出ていないが、今日の柏は、実質梅雨明けだった。
白鳥の親子は編隊で泳ぎ、神社の猫は、蓮鉢で涼をとろうとしていた。
まだ宣言は出ていないが、今日の柏は、実質梅雨明けだった。
白鳥の親子は編隊で泳ぎ、神社の猫は、蓮鉢で涼をとろうとしていた。
しらけ五輪 ― 2021/07/11 03:43
□誰も入れないオリンピックってなんだ?
先日の無観客開催の決定以来、世界はおろか開催地の日本人すらも会場で観ることができないオリンピックとは一体なんだという訳で、全国でしらけムードが急速にまん延しているという。
そりゃそうだ、入れないオリンピックなんて、TVで放送するための巨大な国際運動ショーに過ぎない。しかも、放映権収入はIOCで、競技場(客を入れないのでスタジアムというよりはスポーツ番組作りのための巨大なセット、スタジオみたいなもんだ)などの制作費用は日本国(民の税金)持ちなのだから誠に阿保らしい。
イタリアンステーキ ― 2021/07/11 22:17
□AGIO
ステーキは、ソースに凝ったフレンチよりは、あさりと塩、胡椒、マスタードくらいで食べるイタリアンの方が好きだ。AGIOは、そういう意味で素直に美味しい。
ステーキは、ソースに凝ったフレンチよりは、あさりと塩、胡椒、マスタードくらいで食べるイタリアンの方が好きだ。AGIOは、そういう意味で素直に美味しい。
近況 ― 2021/07/12 15:12
□SDAさん
会社時代の後輩が三月に亡くなっていたことを聞いた。まだ五十代だった筈で驚愕した。最近は先輩の訃報を聞いても、そんな歳なんだと思うことが多いのだが、若い人の場合は本当にお気の毒に感じる。このコロナ禍では、同僚の会葬もままならなかったであろう。
合掌。
床屋の受難 ― 2021/07/12 15:30
□集中豪雨
近所の床屋に行き、シルバー割引で髪切りをする。シルバーバーだ。
熱海の土砂崩れの話をしたら、床屋も去年の豪雨で少しだが浸水して、壁紙の下部分を張り替えたという。もともと低地に立っているのだが、下水管は毎時60mmの降雨に対応しており、十数年間問題なかったが、最近の降雨の増加で、初めて被害にあったそうだ。道路から店のドアまではそれなりに高さがあってもである。
白鳥の編隊 ― 2021/07/13 20:29
□母親と同じくらいの大きさになった。
北柏ふるさと公園で産まれた雛三匹、無事に育って母親と同じくらいまで大きくなった。母親を先頭に、子供三匹を連ね、しんがりを父親が守って大堀川/手賀沼をぐるぐる回っている。岸辺に人を見つけると、なんかくれると思って寄ってくる。
北柏ふるさと公園で産まれた雛三匹、無事に育って母親と同じくらいまで大きくなった。母親を先頭に、子供三匹を連ね、しんがりを父親が守って大堀川/手賀沼をぐるぐる回っている。岸辺に人を見つけると、なんかくれると思って寄ってくる。
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