酒が薬で、薬が酒で2024/03/24 19:16

□酒が薬で、薬が酒で  ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史
              (キャンパー・イングリッシュ(著)/海野 桂(訳) 2023)

 酔いどれ笑話かと思って読み始めたら、真面目な学術書みたいな内容だった。
 動植物等の薬効成分を抽出する酒(エチルアルコール)の性質を利用して、様々な(怪しげなものも含めて)薬や健康飲料が、錬金術由来の蒸留法で作られ、そのエキスは現在楽しまれている多くのカクテルに引継がれているという。
 コラム扱いで多くのカクテルのレシピが載っているので、本書をカクテル作りの教科書として読むことも可能である。
 読んでいて、得したなと思ったのは、かの星新一氏も疑問に思っていたというビールの中の「ホップ」の役割を、「防腐」と明確に説明していること、そうだったのか。




同期会2024/03/15 22:39

□一人減ってしまった。

 会社の同期OB会、ICHさん、OHKさん、ONOさん、KURさん、MATさん、WAKさんと上野に集まる。昨年一人減ってしまった、もうそういう歳なのだ。
 早咲きの桜を眺めながらわあわあと飲む。


上野公園
福井駅


Farewell?2024/03/09 23:36

□To be continued?

 2年間通っていた英会話教室のお別れ(?)パーティ、町の補助が出ている割安な教室なだけに、いつまでもは居られないのだ。
 先生を囲んで和気あいあいと、でも少し淋しい。


柏の葉キャンパス駅


居酒屋新幹線2024/03/06 23:30

□真似っ子してみた。

 旅先でTVを見ていると、深夜に「居酒屋新幹線」というグルメ番組をやっていた。要は、新幹線版の「孤独のグルメ」みたいなもんで、男が出張帰りの新幹線で旅先で買い求めたつまみと地酒を楽しむと言うものだ。
 これが妙に美味しそうに見えたので、京都から帰るときにお弁当と小ワインを買って真似してみた。東京までの時間があっという間に過ぎていった。


居酒屋新幹線


酔いがさめたら、2024/02/24 16:58

□酔いがさめたら、うちに帰ろう。(鴨志田穣 2006)

 戦場カメラマンというよりは、漫画家の西原理恵子の前夫「鴨ちゃん」として有名だった、鴨志田穣の壮絶なアル中闘病日記。フィクションと名打っているが、ほぼほぼ実話であろう。西原も実名で出てくる。
 アル中日記としては漫画家吾妻ひでおの「アル中病棟」が有名であるが、マンガのオブラートが無い分もっと陰惨である。
 本書を刊行した翌年に42歳で逝去、合掌。


酔いがさめたら


新編ワインという物語2024/02/09 22:50

□新編ワインという物語(大岡 玲 2018)

 「聖書」から「ドン・キホーテ」まで9編のワインにまつわる物語と、その舞台にゆかりのワインを味見したエッセイ集。バッコス(ディオニソス)出自の地ブルガリアのワインは安旨だそうだ、今度試してみよう。




飲み会2024/02/01 20:25

□しこたま飲んだ

 都内某所で鳥鍋つついて、おじさんたちの飲み会。
 NAKさん、KANさん、SAKさん、WAKさん皆元気、TUZさんと飲むのは十年ぶりくらいかな。
 飲み放題の玉乃光、旨くてついつい飲みすぎた。
 家に帰ってケータイを店で失くしたかと慌てたが、コートの隅から出てきて安堵。


上野駅


磯部揚げ2024/01/24 20:17

□少し居酒屋気分

 高島屋の「一茶庵」で季節の蠣蕎麦。
 磯部揚げと鶏唐も頼み、福島の「二本松」を呑むと少し居酒屋気分。


一茶庵
一茶庵
一茶庵


あのとき君は2024/01/19 20:42

□タイムトンネル

 数十年前に異国で一緒に仕事した仲間たちとの同窓会?のようなもの。
 もう半分くらいは退職しているので立派なジジ会だ。
 今夜の会場は神楽坂のすごく場所が分かりにくいフレンチレストラン。
 ワインを飲みながら昔話、タイムトンネルの中にいるようだ。


大江戸線


KITTE2023/12/19 20:29

□10年ぶりの再会

 KITTEで会食、男3人の同窓会のようなもの、此処に来るのも久しぶりだなあ。
 HOSさんとは10年ぶりの再会、はるか昔のマラリア騒動の真相を聞く。
 吹き抜けに飾られていたクリスマスツリー、とても豪華だった。
 さすが東京。


KITTE