2011-10: ポストさらりまんが柏日記

土浦花火大会 ― 2011/10/01 23:45

□この夏最初で最後の花火観賞

　今年は、節電騒ぎで、去年、折角復活した手賀沼花火大会が中止になったので、土浦まで花火大会を見に行った。
　毎年１０月に開かれるこの大会は、正式には「土浦全国花火競技大会」と言って、全国の花火業者が来夏に向けて、腕と技を競う「花火の見本市」だ。会場の桜川から連発で尺玉がばんばん打ち上げられるので、花火好きには応えられない。
　近くのキャンプ場でバンガローを借りてお宿を確保し、８時半まで続く、夏の最後の光の競演をたっぷりと楽しんだよ。

　しかし、花火の写真と言うのは難しいもんだ。僕のコンデジで手持ちだと、花火モードは意外と駄目で、シャッター速度優先１秒位が比較的良いようだが、まあなんとか撮れているのは１０枚に１枚位のものだ。それにしても、スチルでは、連発される大型花火の迫力はなかなか伝わらないので、動画もUpしておいたよ。
　⇒　http://www.youtube.com/watch?v=58Fkjj3ONaE

笠間 ― 2011/10/02 23:07

□早くも黄葉の気配

　土浦からの帰り、足を少しだけ北に伸ばして笠間に向かった。
　おや、もう。黄葉が始まっていた。
　芸術の森公園で、名物の白カレーを食べた。この季節限定の栗アイスも食べた。　
　美味しかったな～

Sジョブズさん逝去 ― 2011/10/06 22:30

□Dog yearの死

アップルのスティーブ・ジョブズさんが亡くなった。
　間違いなくビル・ゲイツと並ぶ今のシリコン時代の立役者だ。
　享年５６歳と聞いてあまりの若さに言葉を失った。
　走り続けたのかな？

柏の葉ポタ ― 2011/10/08 23:00

□まーだだよ

　紅葉の模様を探りに、柏近辺で一番葉が色づくのが早い「柏の葉公園」の近辺をちゃりちゃりしてみたが、まだほんとに気配だけだった。

鳥ポタ ― 2011/10/08 23:10

□なんという鳥だろうか？

　大堀川をちゃりちゃりしてると、ウの目タカの目でコサギさんが歩いていた。時々、魚を見つけたのか、水面をつんつんしていた。サギの目も侮れないのだ。
　江戸川CRに出ると、タカのようなのが飛んできて道路脇の電柱にとまった。かなり大きいのだが、遠いのでコンデジのズームを一杯にしても、種類がはっきりわからないのが残念だ。あんよが白いズボンをはいているようで素敵だ。

平左衛門蔵 ― 2011/10/08 23:20

□蔵のレストラン

　運河沿いの蔵のギャラリー「平左衛門」に布置された茶房で昼食。
　青々とした唐竹割りを器に、ばら散らしご飯とさわらの味噌焼きの秋のランチがとっても美味しかった。たっぷりの珈琲が付いて、これで千円だからCPも相当高いね。

秋の江戸川CR ― 2011/10/08 23:30

□ススキと超高層マンション

　江戸川CRを南に進むと、超高層マンションを遠景に、土手のススキの群生がきらきらと輝いていた。少しだけシュールだな。

下総国分寺 ― 2011/10/08 23:40

□尼寺は公園

　里見公園の辺りで江戸川CRを降り、ちゃりちゃりと下総国分寺に着いた。阿吽一対の仁王が守護する立派な山門もあり、さすが由緒あるお寺と感心した。
　近所には、これとセットで建立された尼寺の跡地もあったが、今は単なる芝生の公園となっていた。女が強くなって、駆け込む尼寺の必要性がなくなったのであろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下総国分寺

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下総国分尼寺跡公園

カーロパパ ― 2011/10/08 23:45

□モザイクのように美しい野菜のソース

　大夫涼しくなってきた、今夜のディナーは、柏西口、クレストホテルの隣の「カーロパパ」で、アンティパストを中心に楽しんだ。
　最初に頼んだ、サンマをジャガイモで包んだテリーヌの腕前にあっと驚き、次に出てきた生ハムと柏名産の梨を、マスカルポーネで柔らかく結婚させたシェフの発想の妙に脱帽しつつ、透き通ったモザイクのような野菜の餡をかけられた、暖かい牛肉のカルパッチョを目と舌で味わうのであった。
　幸せ、幸せと食べているうちに、いつのまにか、小海老がするりと喉を通り過ぎ、気が付くとグラタンの湯気を香ばしくかいでいた。
　お奨めのシチリアの赤（ラピタラ・ネロダボラ）も大変旨かった。