ワグネルの乱2023/06/25 12:38

□クーデターは不発?

 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジンがウクライナから部隊を率いてロシアに取って返し、モスクワに向けて「正義の行進」を始めたので驚いた。
 プーチン大統領に必要のないウクライナ戦争を始めさせたロシア国防相に抗議するためという。正規軍との武力衝突もあり、あわやクーデターかと思われたが、ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲介でモスクワへの進軍を止めた。
 プリゴジンはベラルーシに入るらしく、ロシアの内戦は回避されたが、この先、プーチン、プリゴジン、ルカシェンコの関係がどうなるのか、それがウクライナ戦争にどう影響するのか分からない。終戦に向けた気運が高まれば良いのだが。


弓を引くヘラクレス


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「手賀沼」の読み方は? ひらがなで答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2023/06/25/9596963/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。