福鮨 ― 2018/06/14 19:22
□少し贅沢なお昼
柏駅直下みたいな所にある老舗の「福鮨」、目立たないが、小説家の伊集院静も週刊誌の連載エッセイで触れたこともある店だ。それだけに、敷居も高いのだが、お昼ならば気楽なので、ランチの握り(2500円也)をお願いした。
店長が直々に握ってくれ、さすがに回転寿司とは格が違う美味しさで、特に、鮪と穴子が素晴らしかった。握りは、これは「はま田」でもそうであったが、すべて仕事がしてあって、自分で醤油を付ける必要は無かった。これは江戸前の特徴なのか、それとも今の鮨の流行りと言うことだろうか、興味深い。
喉を湿すために、奈良の純米酒とあわせたが、これも絶妙な組み合わせで、平日の昼間からお酒が飲める退職小父さんならではの幸せを感じたのであった。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2018/06/14/8895675/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。