空からぎろちん ― 2024/04/30 01:24
□空からぎろちん(中島らも 2008(文庫版)、1995(単行本))
読んだのは文庫版だが、もとになった単行本のエッセイ集は29年前の出版だ。それにもかかわらず時事ネタ、風俗ネタが古びておらず今でも笑えるのに感心した。本質を見抜く らも氏の慧眼か、それとも世の中たいして変わっていないと言うことか。
本書で紹介されている、江戸時代の武士(=当時の中流サラリーマン?)の生活が分かるという「元禄御畳奉行の日記(神坂次郎)」が面白そうだ。横山光輝による漫画版もあるらしい、今度読んでみよう。
オッペンハイマー ― 2024/04/30 23:16
□アメリカ人によるアメリカ人のためのアメリカの。
原爆の父と言われたオッペンハイマーのバイオピック。
今年のアカデミー賞の作品賞を取っている。
結局、アメリカ人によるアメリカ人のためのアメリカの映画。
それでも作られないよりはマシと思うべきか。
小籠包を食べて帰る。
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