サーモンのパイ包み ― 2021/12/18 18:36
□こりゃ「のた魚」だ。
「魔女の宅急便」を観て以来、〇〇のパイ包み焼きというのが食べてみたくなったところに、フランスはピカール社製の冷凍食品でサーモンのパイ包み焼きというのを見つけたので買ってみた。
オーブンでこんがり焼くと、なかなか美味しかった。
でも、どこかで見た形だなと思ったら、吾妻ひでおのまんがに出てくる「のた魚」だった。こんどは、ニシンのパイが食べたいな。
「魔女の宅急便」を観て以来、〇〇のパイ包み焼きというのが食べてみたくなったところに、フランスはピカール社製の冷凍食品でサーモンのパイ包み焼きというのを見つけたので買ってみた。
オーブンでこんがり焼くと、なかなか美味しかった。
でも、どこかで見た形だなと思ったら、吾妻ひでおのまんがに出てくる「のた魚」だった。こんどは、ニシンのパイが食べたいな。
「ない仕事」の作り方 ― 2021/12/18 18:42
□「ない仕事」の作り方（みうらじゅん 2015）
「人生の３分の２はいやらしいことを考えてきた。」みうらじゅんの本が、図書館のビジネス書コーナーに置いてあるのは、少し不思議な気がする。版元も、プレジデント社でも日本経済新聞社でもなく、文芸春秋社だ。
でも、奥付によれば、六刷りを重ねている、つまり結構売れたのだ。
内容は、「ゆるキャラ」ブームの仕掛けを代表とする、著者の「マイブーム」の商用化、つまりこれまでになかったムーブメントの種をまき、育て、ご飯を食べれるまでに収穫化する過程を、まじめに丁寧に絵解きしている。
手品師の種明かしを見るようだ、マイブームを世に広めるためには、媒体の編集者などへの「接待（＝飲ミニケーション）」が大事とか、細かなノウハウも書いてある。
大変興味深く面白いのだが、これをそのまま実行して成功したビジネスマンがいるかどうかが気になる。
やはり、普通の企業でやったら、かなり「浮く」と思う。
最近のコメント