紅葉散歩 ― 2021/11/06 22:02
□手賀沼公園から柏公園まで
手賀沼を見下ろす香取神社で、秋祭りをやっていた。
手賀沼公園に降りて、樹々の紅葉を見る。
鷺とすすきを見ながら、ふれあいラインを北柏ふるさと公園まで歩く。
北柏ふるさと公園を通り抜けて、今度は柏ふるさと公園に出る。
柏ふるさと公園から柏公園に回り、逆光に光る銀杏を眺めて帰る。
手賀沼を見下ろす香取神社で、秋祭りをやっていた。
手賀沼公園に降りて、樹々の紅葉を見る。
鷺とすすきを見ながら、ふれあいラインを北柏ふるさと公園まで歩く。
北柏ふるさと公園を通り抜けて、今度は柏ふるさと公園に出る。
柏ふるさと公園から柏公園に回り、逆光に光る銀杏を眺めて帰る。
友と飲む ― 2021/11/10 20:43
□一年半ぶり
柏文化祭に出した絵を観てくれた友人と、我孫子で飲んだ。
コロナ禍だったので、家族以外の人と飲食するのは、一年半ぶりくらいだ。
僕の描いた絵の中の白鳥を確認するために、北柏ふるさと公園まで見に行ったとのこと、有難い(?)ことである。
あれこれ話す、久しぶりに痛飲。
タウ・ゼロ ― 2021/11/11 12:52
□タウ・ゼロ(ポール・アンダーソン/浅倉久志訳 1992文庫版)
(ネタバレ有り)
うろ覚えだが、昔、中山千夏の歌で「とまらない汽車に二人で乗って~」という歌があったと思うが、これは、男女50人を乗せた止まらない宇宙船の話である。
この宇宙船は、減速装置が壊れた結果、止まることが出来ず、ひたすら加速を続けほとんど光の速度になって宇宙を彷徨う。
恐ろしいことに相対性効果タウ・ゼロによって、船外時間は無限の速度で飛び去り、故郷の地球はあっというまに時の彼方で太陽に飲み込まれ、宇宙は収縮に転じ、宇宙船は、ついに時空の終焉、極限にまで圧縮されたモノブロックに辿り着く。
普通に考えると、これで万事休すなのだが、50人の乗員は、知恵と勇気と団結で脈動宇宙の再創造を乗り切り、新たに産まれた地球型惑星で、人類の再生(子作り)を始めるのであった、という波乱万丈、驚天動地の物語である。
原著は1970年発表であるので、ダークエネルギー発見?以降の、今の宇宙論とはなじまない部分もあるが、インフレーション理論の創始者 佐藤勝彦博士は、自著「気が遠くなる未来の宇宙の話」で、ハードSFの金字塔と評価している。
つまり、未だに、気が遠くなる未来の宇宙を描いた傑作なのである。
「三体」の作者も多分読んでいると思う。
銀杏黄葉 ― 2021/11/11 17:22
□上野公園
公園の銀杏が綺麗に色づいていた、すぐに年末だ。
ボールペンでスケッチして、淡彩。
宇宙 ― 2021/11/12 22:36
□ニュートン式超図解最強に面白い!! 宇宙(佐藤勝彦監修 2020)
通俗科学雑誌「ニュートン」は、一時は経営が怪しくなっているとの噂も聞いたが、最近は、売り上げは知らないが、毎号、力のこもった良い特集を出し続けているので、図書館で読むのが楽しみだ。
そんなニュートンが出している科学解説ムック本の一冊だ。
最新の宇宙論が図解入りで易しく紹介されているので、飲み屋などで、手っ取り早く知ったかぶりをしたいときには、読んでおくととても便利だと思う。何故か、最近話題の量子重力論には触れていないので、それはほかの本から仕入れておこう。
内容的には、前に読んだ「気が遠くなる未来の宇宙の話」とすごく似ていると思ったら、その本の著者とこの本の監修者が同じだった。
白土三平さん ― 2021/11/13 22:28
□白土史観というのがあった。
漫画家の白土三平さんが10月になくなられていた。
「忍者武芸帳」や「カムイ伝」、またアニメになった少年忍者「サスケ」で有名だ。
その作品(のみ)で日本史を学んだ愛読者の脳内では、忍者と織田信長と百姓一揆だけで日本が作られたとする歴史観が刷り込まれた。これを、唯物史観ならぬ白土史観という。
作画的には、狼や烏など、野生動物のデッサンの確かさに驚いたが、父親が画家と知って納得。やはり血筋である。
享年89歳、合掌。
富士山 ― 2021/11/15 23:00
□お宿の窓から
その名も「富士ビューホテル」の窓から、富士山をスケッチ。
気分は横山大観。
その名も「富士ビューホテル」の窓から、富士山をスケッチ。
気分は横山大観。
富士山トレッキング ― 2021/11/16 18:07
□ゆったりと歩けた。
富士山に行ってきた。
といっても、五合目まで車で登り、中腹の御中道を歩いただけだ。
富士山の頂をすぐ真上に見ながら歩くのは不思議な感覚だった。快晴だったが、途中すでに雪に覆われた部分もあり、文字通り足元が「冷っ」とした。
コロナ禍の所為か、トレイルですれ違った観光客は数組で、ゆったりと歩けた。
他人には、富士山に登ったと言っておこう、嘘ではない筈だ。
富士山に行ってきた。
といっても、五合目まで車で登り、中腹の御中道を歩いただけだ。
富士山の頂をすぐ真上に見ながら歩くのは不思議な感覚だった。快晴だったが、途中すでに雪に覆われた部分もあり、文字通り足元が「冷っ」とした。
コロナ禍の所為か、トレイルですれ違った観光客は数組で、ゆったりと歩けた。
他人には、富士山に登ったと言っておこう、嘘ではない筈だ。
富士ビューホテル ― 2021/11/16 18:45
□なかなかの美食ホテルだった。
トレッキングの拠点に泊まった河口湖畔の「富士ビューホテル」、二泊したので、夕食は洋食と和食の両方を試した。和食は、なかなかの美食だった。
富士山を眺めながら食べる朝食も良かった。
トレッキングの拠点に泊まった河口湖畔の「富士ビューホテル」、二泊したので、夕食は洋食と和食の両方を試した。和食は、なかなかの美食だった。
富士山を眺めながら食べる朝食も良かった。
河口湖の紅葉 ― 2021/11/16 20:24
□秋の錦織
富士山が見えるのが自慢の「富士ビューホテル」であるが、庭園の紅葉と窓から見える河口湖の紅葉も、また見事であった。
河口湖をほぼ一周し、秋の錦織を満喫して帰った。
富士山が見えるのが自慢の「富士ビューホテル」であるが、庭園の紅葉と窓から見える河口湖の紅葉も、また見事であった。
河口湖をほぼ一周し、秋の錦織を満喫して帰った。
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