歯医者 ― 2025/10/02 18:53
□工事の準備
神経を抜いた虫歯の根っこの様子見、次回から薬を詰め込むらしい。

中秋の名月 ― 2025/10/03 17:31
□ABISTAの月と兎
中秋の名月と言われるといきなり秋になった気がする。

泣き童子 ― 2025/10/03 19:10
□泣き童子 三島屋変調百物語 参之続(宮部みゆき 2013)
快調な「三島屋変調百物語」の第三巻目、今回の版元は文芸春秋だ。一巻目が角川、2巻目が中央公論だったので、大所それぞれの顔を立てて出版しているように見える、それだけの人気作家なのだ。
収録されているのは次の6話。
・魂取の池
男女の仲を裂く意地悪な池の意地悪が吉と出て。
・くりから御殿
山津波で失った幼馴染に会える不思議な屋敷。
・泣き童子
悪人を見抜く幼子の魂が転生し。
・小雪舞う日の怪談語り
三島屋ゆかりの岡っ引きの親分が語る亡者の見舞い。
・まぐる笛
数十年に一度、山に現れ村を襲う怪獣をおさめる笛吹。
・節気顔
罪滅ぼしに顔を亡者に貸す不思議な商売。
一番恐ろしいのはやはり表題作の「泣き童子」、一番映像化してほしいのは江戸時代のゴジラ話のような「まぐる笛」でした。

オケと花火の日 ― 2025/10/04 22:00
□新日本フィル古典シリーズinおおたかの森 モーツアルト(沼尻竜典 指揮)
おおたかの森でオーケストラが奏でるモーツアルトを聴いた。
曲目は、夫々独奏者を加えた、ファゴット協奏曲とピアノ協奏曲、それにオケの神髄を聴かせる交響曲だった。交響曲は、文字通り素晴らしいハーモニーだった。
当日は、偶然にも流山花火大会の日だったので、公演後、ショッピングセンターの屋上駐車場に行って見ると、花火も結構楽しむことができた。



ある行旅死亡人の物語 ― 2025/10/06 22:18
□ある行旅死亡人の物語(共同通信大阪社会部 武田惇志・伊藤亜衣 2022)
遊軍記者がふと見つけた官報の「行旅死亡人」記事から始まった、神戸のアパートで3500万円の現金とともに孤独死した老女「チヅコさん」の身元捜しの物語。
住民票もなく、大金とともに遺された星形のペンダントと暗号めいた数字に、スパイとすら疑われた死者の身元を2人の記者が執念で辿り、ついに、警察でも見つけられなかったチヅコさんの親族を広島で探り当てる。
何故、死者が年金や労災の受け取りを断ってまで身元を隠して暮らしていたのか、写真に残された男の正体など、いくつかの謎は残されたままだが、まずは故郷で無事納骨された死者の平安を祈ろう。

英語でちょっといい話 ― 2025/10/07 13:51
□英語でちょっといい話(アルクちょっといい話政策委員会編 2021)
「思わず最後まで読み通せるような、興味深い内容のリーディング教材」として語学教育社の「アルク」が編んだ、英語圏で読み継がれている51の小話。
何より良いことは、一話あたり数ページの分量なのですぐ読めること、対訳付きなので読み誤ることもない。つい、次々と読んでしまう。
中には、教科書に出てくるような心温まるも説教臭い話もあるが、元気付けられる成功淡や都市伝説めいた怪談もあり、飽きさせない。
日本人の活躍する「Momofuku Ando」や「Mr. Tofu」もある。米国での豆腐売込み当初は、「Tofu」という語感が「toes on their feet」を連想させるとして嫌われたとは知らなかった。僕が気に入ったのは、飼い主を守る勇敢な犬の「Chalrie the Heroic Dog」と、愛する妻のとても怖い秘密を描く「The Red Ribbon」。

マグロ丼 ― 2025/10/08 20:11
□北海道のマグロ丼
高島屋の北海道展からテイクアウトしたマグロ丼、高いけど美味しかった。

It's not my day. ― 2025/10/11 17:38
□ついていない日(怒りと涙)
某所で想像だにしない落とし物、なんとか片付けたが実に不愉快だ。
昼に食べたエキ地下のスパゲティが体に合わなかった、拉麺もそうだが、麺類だとたまにこういうことがある。油との相性があるみたいだ。

戦後80年所感 ― 2025/10/11 20:50
□意外と評判が良いようだ
戦後50年、60年、70年の節目に発表された首相談話だが、今さらいらんのじゃないかと身内にも言われたか、今回は、談話から所感に格下げされた石破首相の戦後80年所感、内外で意外と評判が良いようだ。
国内的には(心配していたような?)余計な新機軸がなかった点が、対外的にも無難な内容であったらしく、韓国も歴史を直視した内容と評価している。
拾い読みした限りでは、シミュレーションでは勝算がなかった戦争に突き進んでいった、官軍民一体となったポピュリズムの暴走への反省(負けると分かっている戦争をしてはいけない)が一番印象に残る。つまりは、これは、現在進みつつあるかもしれない情緒的な右傾化への石破流の反論なのかもしれない。軍暴走の誘因として「特別会計」を挙げているのも意味深である。
個人的には、折角の首相としての最後っ屁なのだから、思い切って、オバマ大統領(当時)のヒロシマ演説ばりに切々と核なき世界を語るなり、持論のアジア版NATO構想を訴えて、石破さんらしさを出した方が良かったと思う。

混迷する政局 ― 2025/10/11 23:06
□高市劇場は開幕できるか?
土壇場の逆転劇で小泉進次郎を破り、新自民党総裁となった高市早苗議員、このまま勢いに乗ってガラスの天井をぶち破り、初の女性首相として高らかに高市劇場を開幕させるかと思いきや足元で躓いた。
26年間自民と寄り添った公明が、今さらながらの「政治とカネ(献金規制)」問題を理由として連立解消を通告したのだ。これで政局が読めなくなった。
引き続き、自民が政権与党を続けるためには、例えば比較的政策面で親和性が高い国民との連立が考えられる。仮に実現すれば喫緊の景気対策として、減税と財政出動、所謂アベノミクスの再起動を図ることになろう。
無論、野党にとっては、今回の混乱は政権奪取の好機であり、野党協議には公明も早速参加するとみられる。今年大躍進した参政が意外とキャスティングボードを握るかもしれない。

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