JUNK WORLD ― 2025/07/23 16:27
□JUNK WORLD(堀 貴秀監督 2025)
ほぼ一人で作り上げた処女作の人形アニメ「JUNK HEAD(2017)」がファンタジア国際映画祭で受賞して一躍脚光を浴びた堀監督の、満を期して公開した第2作。
前作の成功で資金が確保できたらしく、スタッフ数も6人に増え、3Dプリンターやモーションキャプチャーなど最新技術も取り入れて、人形アニメの造形も垢抜け動きも滑らかになっていた。特撮ファン大好きな爆破シーンも惜しげなく使われていて豪華だ。今回は台詞もちゃんと入っている。
しかし、美術と技術が洗練された分、前作にあったおどろおどろしい手作り感が薄くなったのはやや残念。話も複雑になっていて、時間遡行と並行世界を組み合わせたアイデアは盛り込みすぎて少しがちゃがちゃしていた。
進化したのはキャラクター、ダークな人型キャラクターが増えて大活躍する、楽しい。この2作目が売れれば、いよいよ作者構想3部作の最終章が拝めるらしい、刮目して数年後を待とう。

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