版画教室無事終了2017/12/14 14:45

□まあまあ良いのではなかろうか?

 6回に及ぶあけぼの山農業公園での版画教室も今日で終了した。
 皆が分担した月の版画が12枚揃い、版画カレンダーも無事完成した。
 僕の担当の2月は小鳥の絵、結構評判が良かったよ。


版画小鳥


イタリアに行ってシェフになった人たち2017/12/14 14:50

□シェフを「つづける」ということ(井川直子、2015年)

 以前に読んだ「イタリアに行ってコックになる(2003年)」の続編。コックになるためにイタリアに行った24人の内、10年後(要するに今)もシェフとして働き続ける15人の姿をドキュメントしたもの。内11人が日本でリストランテ等を開店しており、中にはミシュランの星を取った店まである。そう、イタリアから帰ってきたら、憧れのミシュランの星を日本でも取れる時代になっていたのである。これも時代の変化である。
 彼らへのインタビューは、必然的に、彼らのお店を紹介することになるので、結果的に本書は、シェフの料理への情熱や人柄も含めてお皿を味わいたい人にとって、絶好のガイドブックとなっている。
 僕も、一読して、京都と奈良で開業しているシェフのリストランテにはぜひ行きたいという気持ちになってきた。残念ながら柏には一人も来てくれないのだ。
 なお、本書によれば、新規開店したレストランの90%は、10年以内に廃業するそうなので、本書で紹介されたイタリア帰りのシェフ達は、なかなかタフ揃いでもある。


井川直子


乾燥対策2017/12/14 15:54

□無動力原始加湿器を開発

 寒いので暖房をすると困るのは、部屋が乾燥しすぎることだ。洗いものを干すのは良い方法だが、毎日は洗濯していないし、見てくれ的にも動線的にも煩わしい。
 家電売り場に行けば加湿器はいろんなものが売っているが、冬だけ使うものにしては高いし、電気も使うし、手入れが面倒くさそうである。 
 という訳で、ほとんどタダ、エネルギー不要の無動力原始加湿器を開発してみた。
 といっても、「明石名物ひっぱりダコ飯」の陶製容器に、タオル地のハンケチを突っ込み、水を湛えただけである。
 こんなものでも、筆者の喉痛センサー解析によれば、結構、効果がある。


乾燥対策