手賀沼花火大会2014/08/02 23:47

□いつもの部屋から観覧

 今年も手賀沼花火大会の日が来た。
 いつもの部屋を予約して観覧。
 柏に住んでて良かったと思う日だ。


手賀沼花火大会
手賀沼花火大会
手賀沼花火大会
手賀沼花火大会


American GODZILLA2014/08/09 23:11

□悪魔v.s.相撲レスラーのようなバトル

 いよいよ待望のGODZILLAを見てきた。初代アメゴジ(American GODZILLA)は、巨大イグアナでがっかりしたが、2代目GODZILLAは、日本怪獣映画で育った監督の作だそうで、一応きちんとゴジラだった。つまり、がおあーんと鳴き、ぼうぼうと青光りする放射火炎を口から吐き出す。 
 映像は、さすがハリウッド金権集中的3DCGだけあって、迫力はあった。
 特に、ハワイやサンフランシスコが怪獣に蹂躙される破壊シーンは、9.11や3.11、東南アジア津波を思わせるリアルさで、少々気分が悪くなるほどであった。
 そのリアルさは、怪獣の造形にもおよび、ゴジラは可愛い耳が無くなりギョロ目は凶悪なカナツボ眼に変化して、愛嬌が無くなった。それでも主人公キャラなのでまだ、着ぐるみ起源の相撲レスラー体型は保っている。
 これに対し、敵役の新怪獣ムートーは、おそらく、カマキラスやレギオンが発想の元なのであろうが、CGの自由な造形性故にか、あるいはキリスト教民族の原デザイン感覚と言うべきか、古代怪獣と言うよりは、むしろ、聖書にある悪魔が巨大化したイメージである。 
 故に、クライマックスとなる二大怪獣最後のバトルは、巨人対悪魔の戦いのようにも見え、怪獣大決戦と言うよりも、むしろ神話的世界を創出するのであった。


GODZILLA2014


手賀蓮2014/08/10 22:58

□蓮日和、蓮散歩

 手賀沼の蓮を観に行く。
 毎年増殖する蓮は、今や対岸に届こうという勢いだ。
 その分、花も良く咲いていた。


手賀沼
手賀沼
手賀沼


手賀沼にいた鯨2014/08/14 22:06

□里帰りした鯨の化石展

 柏駅前の高島屋の上にある「柏市民ギャラリー」で、手賀沼脇のネギ畑から発掘された鯨の化石が展示されていた。普段は、千葉県立中央博物館に所蔵されているので、今回は、お盆の里帰りと言うわけだ。
 全長約8メートルの比較的若い鯨だというが、今から約12~13万年前のものだ。
 すごいなあ~
 この他にも、手賀沼には、いろんなものが埋まってそうだ。


手賀鯨化石
             鯨の頭蓋骨の化石


うなきちさん2014/08/14 22:36

□記念写真がとれる。

 我孫子駅前の「けやきプラザ」の、以前はレストラン「ムッターランド」が入っていた所が、今は、展望休憩スペースになっていて、我孫子のゆるキャラ「うなきちさん」と2ショットで記念写真が撮れるのだ。


うなきちさん


柏の葉公園2014/08/17 23:37

□リハポタ

 病院でリハビリを受けた後、自主リハということで、柏の葉公園までぽたりんぐ。
 百合やらなんやらきれいに花が咲いていた。
 スワンボートも楽しそうだ。


柏の葉公園
柏の葉公園
柏の葉公園


理窓会記念公園2014/08/17 23:39

□待っていてくれた花

 ついでに、もう少し足を延ばして、運河添いの理窓会記念公園までポタリング。
 運河をちゃりちゃりするのも、事故・入院を挟んでなので数か月ぶりだ。
 ようやく戻ってきたぜ!
 実は、蓮池の蓮を見るのが楽しみだったのだが、時期既に遅し、全部枯れていた。
 奇跡的に一厘、かろうじて待っていてくれた花に感謝する。


理窓会記念公園
理窓会記念公園
理窓会記念公園


ご近所納涼大会2014/08/17 23:40

□手作り花火大会もまたよろし

 ようやく、夜は少し涼しい風が吹くようになった今日このごろ、ご近所の小学校で開催された地域の納涼大会に参加する。
 盆踊りと屋台の定番的な町の納涼大会だが、PTAのパパさん達が手作り的に上げる花火も最後に用意されていて、素朴ながらなかなか楽しめた。
 近所にこんなに人がいたのかいと思うくらい盛況だった。


納涼大会
納涼大会
納涼大会


北千住「大はし」2014/08/18 23:56

□おっさんの聖地探訪

 神田の「みますや」と並ぶおっさんの聖地として名高い、北千住の「大はし」を初めて探訪した。かの居酒屋放浪記でも激賞されている、一度は行ってみたいあこがれの居酒屋である。
 思ったより小さな、しかし老舗の風格を備えた門構えの引き戸を開くと、店内は、入り口から想像したよりもはるかに広く、全席カウンター席の面持である。
 既に赤ら顔のおっさん達で満員で、丸椅子の上でしばし待った。しかし、回転も早いので、十分位で席に案内された。無論、酔客の隙間に潜り込むのである。
 まずは名物の肉とうふと牛にこみを頼む。旨い、とんがらしをたっぷりかけて、生ビールで流し込む。生野菜盛り合わせもサラダ代わりにパリパリと食べる。
 ぷはあと一息ついて、周りを見回すと癖のあるおっさんばかりだ。それも独り客が多い。隣と話すでもなく、正面を向き虚空を見つめながら、ぐいぐいと焼酎を飲んでいる。全員、孤独のグルメ、飲兵衛版みたいだ。名物と呼ばれる焼酎の梅割りは、一杯飲み干すのに命の危険を感じるほどのアルコール度だった。
 カウンターを埋め尽くすおっさん飲兵衛軍団は、ある種絵画的な、アンソールの絵のような情景なのだが、残念、店内に写真禁止の貼紙があったので紹介できない。
 怪しい下町の活力いっぱいの、おっさんの聖地酒場は、確かに一訪の価値がある北千住の居酒屋文化財であった。楽しい、ただし、客層のなせる業か、ものすごい喫煙率で、髪の毛までもうもうと匂いが染み込んだのには参ったよ。


北千住「大はし」


珍来2014/08/23 15:07

□トムヤムクン海老抜き

 リハビリの帰りに「珍来」で昼飯。
 珍來発!2014「夏のHOT&SPICYフェア」 と名売った『やみつきトムヤムタンメン』を注文する。辛いのはそれが目当てだから良いのだが、スープと太麺のからみが、僕の好み的には微妙な一品だった。
 名前が「トムヤムタンメン」であり、「トムヤムクンタンメン」ではないのは、お品書きの解説によると、クン(=海老)が入っていないからだそうだ。


珍来