世間はHalloweenだけど2008/11/01 18:56

Halloween

↑Halloweenの飾りつけ(柏高島屋「AGIO])

□病院ドライブ

親戚を東京の病院に見舞った。自動車のバッテリー切れ防止を兼ねて、車で行った。首都高は空いていて、すんなりと病院に着いた。思ったより元気そうなので安心した。

帰りは、ケチって、高速を使わずに地べたで帰ってみた。都内は意外とすいすい走れ、おのぼりさん気分で楽しんだが、江戸川を越えた辺りから松戸までが渋滞だった。たかだか40km強なのに、約2時間かかった。これなら、自転車とたいして変わらんのではないか?

□貧乏くじ

集合住宅の管理組合の件で、少し、悩んでみたよ。

秋散歩(新築病院)2008/11/02 22:32

柿の木と新築の病院

□柿の木と新築の病院(大堀川)

秋晴れに誘われてツレアイとてくてくウォーキング。大堀川から手賀沼を目指した。

篠籠田の畑の、たわわになった柿の木の向こうには、昨日出来上がったばかりの「柏厚生総合病院」のピカピカの新築棟が見えた。まだ引越し中で、休み明けの4日から診療開始だそうだ。早くも患者予備軍のような人が偵察に来ていた。

柏厚生総合病院: http://www.kashiwakousei.or.jp/

秋散歩(サギ)2008/11/02 22:57

大堀川のサギ

□サギの舞い(大堀川)

天気が良いと、サギも気分が良さそうだった。

秋散歩(田園)2008/11/02 23:00

秋晴れの里(手賀沼)

□秋晴れの里山(手賀沼ふれあいライン)

手賀沼の北岸では、素晴らしい青い空の下、里の秋が眼前に広がっていた。今日は、ハケの道を中心に、かつてこの地に住んだ文人達の跡を訪ねて回ることにした。

秋散歩(小綬鶏)2008/11/02 23:11

小綬鶏のランチ

□ブリ煮付けランチ(手賀沼「小綬鶏」)

文人散歩の前に、先ずは、腹ごしらえ。手賀沼遊歩人の間で密かに人気の「小綬鶏」でランチセット(2000円)を食した。

・十五穀米 ・ブリの煮付け ・けんちん汁(根菜たっぷり、すいとん入り) ・五目ひじき ・かぶと黄菊の酢の物 ・りんごレモン煮(デセール) ・珈琲

ヘルシーでとても美味しくて満足、満足。

看板猫のグレちゃんに今日は会えなかったのが、唯一の残念。

秋散歩(武者小路邸跡)2008/11/02 23:30

武者小路実篤邸跡

□武者小路実篤邸跡(手賀沼北岸)

お昼を食べた「小綬鶏」の隣が、実は、「白樺派」の創始者、武者小路実篤の旧邸である。今は、企業の所有になっているが、門や庭、建物は往時のままらしい。公開している訳ではないので、立派な門の隙間から、庭の様子を少しだけ拝見した。

秋散歩(天神坂)2008/11/02 23:35

天神坂

□天神坂(手賀沼北岸)

武者小路実篤邸跡から「船戸の森」を抜けて「ハケの道」に入るとすぐに、お洒落な「天神坂」の入り口が見える。坂を上った先が、三樹荘(柳宗悦邸跡)と嘉納治五郎別荘跡だ。

秋散歩(三樹荘)2008/11/02 23:40

三樹荘・柳宗悦邸跡

□三樹荘・柳宗悦邸跡(手賀沼北岸)

天神坂を上りきると、左側に三樹荘、右側に嘉納治五郎別荘跡が見えた。

看板に寄れば、三樹荘は、民芸運動を始めた柳宗悦が大正時代に住んでいた屋敷の跡だ。今は、所有者も代わり、家も建替えられているが、名前の由来になった庭の3本の木は現存しているという。立ち入ることは出来ないが、広大な敷地であることはうかがえた。

秋散歩(嘉納別荘跡)2008/11/02 23:45

嘉納治五郎別荘跡

□嘉納治五郎別荘跡(手賀沼北岸)

坂の右手には、講道館柔道を創設した嘉納治五郎の別荘跡がある。公開されているので、敷地から手賀沼を眺めることが出来た。

立派な家があるが、明治時代に嘉納が建てた別荘ではなく、その後ここに住んだ議員のものである。今は、市に寄贈され、市民の文化活動の教室などに活用されているという。

秋散歩(志賀邸跡)2008/11/02 23:46

志賀直哉邸跡

□志賀直哉邸跡(手賀沼北岸)

天神坂をまた降りて、ハケの道に戻ってしばらく歩くと、今度は、「暗夜行路」で知られる小説の神様、志賀直哉の邸宅跡が見えてきた。

母屋は既に無く、離れの書斎だけが昔のままに残っているが、意外とこじんまりとしているのに驚いた。有体に言えば、掘っ立て小屋で文豪は名作を書いていたようである。