ロボ・サピエンス前史 ― 2020/09/03 20:45
□ロボ・サピエンス前史 上・下(島田虎之介 2019)
ロボットの進歩が頂点に達し、人間のお世話をするのに飽いたロボットたちが自らを情報体に変えて宇宙に飛び立っていくまでの進化史を描く、ロボット版の「幼年期の終わり」。
深部地下に設置された高レベル廃棄物処分施設の25万年に及ぶ管理を任されたロボットが、人類が(多分)絶滅した後も延々と施設の番人を務めるエピソードが、色々な意味で妙にリアルであった。
ロボットの進歩が頂点に達し、人間のお世話をするのに飽いたロボットたちが自らを情報体に変えて宇宙に飛び立っていくまでの進化史を描く、ロボット版の「幼年期の終わり」。
深部地下に設置された高レベル廃棄物処分施設の25万年に及ぶ管理を任されたロボットが、人類が(多分)絶滅した後も延々と施設の番人を務めるエピソードが、色々な意味で妙にリアルであった。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2020/09/03/9304542/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。