偏愛ムラタ美術館 ― 2020/12/10 16:25
□偏愛ムラタ美術館 展開編(村田喜代子 2020)
なんとなく根強い人気があるらしく、ぽつりぽつりと、続編が出ている「偏愛ムラタ美術館」シリーズ、今回は出版社を変えての「展開編」だ。
僕にとって良かったのは、この本に「堀晃」の絵が収録されていたこと、SF作家と同名のこの画家の絵をどこかでちゃんと見たいと思っていたので嬉しかった。掲載されていたのは、深海を悠々と泳いでいるような金属製の鯨の絵、ちゃんと鋲(リベット)のようなものが描写されている。非常に静謐な雰囲気の絵だった。
ちなみに、表紙の絵は、御年百歳を迎えて矍鑠たる巨匠 野見山暁治の作品、年明けに日本橋高島屋で展覧会(1/9-18)をするので観に行かなくては。
なんとなく根強い人気があるらしく、ぽつりぽつりと、続編が出ている「偏愛ムラタ美術館」シリーズ、今回は出版社を変えての「展開編」だ。
僕にとって良かったのは、この本に「堀晃」の絵が収録されていたこと、SF作家と同名のこの画家の絵をどこかでちゃんと見たいと思っていたので嬉しかった。掲載されていたのは、深海を悠々と泳いでいるような金属製の鯨の絵、ちゃんと鋲(リベット)のようなものが描写されている。非常に静謐な雰囲気の絵だった。
ちなみに、表紙の絵は、御年百歳を迎えて矍鑠たる巨匠 野見山暁治の作品、年明けに日本橋高島屋で展覧会(1/9-18)をするので観に行かなくては。

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