手賀沼にも牛の話2020/10/04 17:05

□ひっそりと昔話を刻んだタイル

 柏市中央体育館の裏手からテガサイに通じる道の脇の歩道に、「手賀沼にもぐった牛」の話を刻んだタイルがあるのにこの間気が付いた。随分と前からあったようだが、草に埋もれて気が付かなかったのだ。
 そこには、坊さんが可愛がっていた牛が、坊さんが急死した後にいじめられ、手賀沼に逃げ込んだという昔話が、数枚のタイルに分けて刻んであった。
 牛久沼の名前の所以が、牛が沈んだ沼というのはわりと有名だが、手賀沼にも似たような話があるとは知らんかった。


手賀沼


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「手賀沼」の読み方は? ひらがなで答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eastworld.asablo.jp/blog/2020/10/04/9305078/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。