元祖AKIRA!? ― 2019/02/01 00:42
□ Angry Arthur (文 Hyawyn Oram 絵 Satoshi Kitamura 1982)
図書館で拾い読みしたら面白かった絵本。
ネタバレで書くと、夜TVを見るのを、早く寝なさいと、止められた少年の怒りが地球と火星と宇宙を壊してしまうお話、1983年のマザーグース賞の受賞作である。
少年の精神エネルギーが宇宙規模の大災害を起こす話としてすぐ思い浮かぶのは「AKIRA(大友克洋 1984)」なので、この絵本もその影響下に生まれたのかと思ったが、実は絵本の出版の方が1982年と早いので、大友が雑誌にAKIRAを連載し始めた時期(1982年12月)を考えても、こちらの方が元祖かもしれない。
尤も、大友はその前にAKIRAの先行試作品とも言える「童夢(雑誌連載1980-81)」を発表しているので、どちらが先とも言いにくいが、何らかの相互影響があったと考えるのも楽しい。
絵の作者は、名前からして日本人のようだ。
図書館で拾い読みしたら面白かった絵本。
ネタバレで書くと、夜TVを見るのを、早く寝なさいと、止められた少年の怒りが地球と火星と宇宙を壊してしまうお話、1983年のマザーグース賞の受賞作である。
少年の精神エネルギーが宇宙規模の大災害を起こす話としてすぐ思い浮かぶのは「AKIRA(大友克洋 1984)」なので、この絵本もその影響下に生まれたのかと思ったが、実は絵本の出版の方が1982年と早いので、大友が雑誌にAKIRAを連載し始めた時期(1982年12月)を考えても、こちらの方が元祖かもしれない。
尤も、大友はその前にAKIRAの先行試作品とも言える「童夢(雑誌連載1980-81)」を発表しているので、どちらが先とも言いにくいが、何らかの相互影響があったと考えるのも楽しい。
絵の作者は、名前からして日本人のようだ。


old familiar face ― 2019/02/01 11:57
□友の無事を知る。
昨年から入院していたと聞いた旧友が退院したとの報を受け取った。
電話すると、すでに職場に復帰していた。
まずは良かった。
昨年から入院していたと聞いた旧友が退院したとの報を受け取った。
電話すると、すでに職場に復帰していた。
まずは良かった。
かつ丼 ― 2019/02/01 23:01
□かつやでかつ丼
久しぶりに、駅前通りの「かつや」でかつ丼。
とんかつが前よりふっくらとジューシーで美味しくなったような気がした。
久しぶりに、駅前通りの「かつや」でかつ丼。
とんかつが前よりふっくらとジューシーで美味しくなったような気がした。

プロレスアート ― 2019/02/02 20:37
□私、プロレスの味方です?
不忍池のプロレス興行、看板がアートしていた。
不忍池のプロレス興行、看板がアートしていた。


旧博物館動物園駅 ― 2019/02/02 20:45
□入れなかった地下迷宮
上野の旧博物館動物園駅を期間限定で公開している。内部はアーチストの協力を得て、アリスの兎が逃げ込む地下迷宮に仕立てられているらしい。観に行ったが、午前10時に配られた入場整理券はあっという間に無くなったとのことで、ただ入り口から巨大な兎の縫いぐるみらしきものの片りんを覗くにとどまった。
上野の旧博物館動物園駅を期間限定で公開している。内部はアーチストの協力を得て、アリスの兎が逃げ込む地下迷宮に仕立てられているらしい。観に行ったが、午前10時に配られた入場整理券はあっという間に無くなったとのことで、ただ入り口から巨大な兎の縫いぐるみらしきものの片りんを覗くにとどまった。



芸大卒展 ― 2019/02/02 21:01
□若い芸術家に職(食)はあるか?
アリスの兎の穴に入り損ねたので、近くの芸大の卒業制作展(無料)を覗いた。
さすが天下の芸大で、皆、なかなか達者だったが、強く印象に残った作品はなかった。毎年相当数の芸術家(の卵)が美術学校から産み出されるのだが、はたして彼らは、社会に出て職(食う術)はあるのだらうかと心配になる。
デザイン、イラスト、工芸の商業美術はまだしも、油絵などは、学校や教室の先生になる以外は難しそうである。アニメやゲーム業界に入るのであろうか?
無論、余計なお世話である。
アリスの兎の穴に入り損ねたので、近くの芸大の卒業制作展(無料)を覗いた。
さすが天下の芸大で、皆、なかなか達者だったが、強く印象に残った作品はなかった。毎年相当数の芸術家(の卵)が美術学校から産み出されるのだが、はたして彼らは、社会に出て職(食う術)はあるのだらうかと心配になる。
デザイン、イラスト、工芸の商業美術はまだしも、油絵などは、学校や教室の先生になる以外は難しそうである。アニメやゲーム業界に入るのであろうか?
無論、余計なお世話である。



Farewell Party ― 2019/02/02 23:37
□何事にも終わりはある。
月一くらいで、しばらく通っていた都心の英語カフェが店仕舞するので、お別れパーティに参加した。気軽に寄れて、英語でチャット出来た良い場所だったので残念だが仕方がない。ま、何事にも終わりはあるもんだ。
月一くらいで、しばらく通っていた都心の英語カフェが店仕舞するので、お別れパーティに参加した。気軽に寄れて、英語でチャット出来た良い場所だったので残念だが仕方がない。ま、何事にも終わりはあるもんだ。
眼医者 ― 2019/02/05 13:47
□田舎のネズミ、都会の眼医者に行く。
田舎のネズミが、りばさいど病院の紹介状を持って、都会の高いビルの上にある眼科病院に行ってきた。一杯検査をされて、4月にもう一回、別の検査をすることになった。
待合室からの見晴らしは良かった。
田舎のネズミが、りばさいど病院の紹介状を持って、都会の高いビルの上にある眼科病院に行ってきた。一杯検査をされて、4月にもう一回、別の検査をすることになった。
待合室からの見晴らしは良かった。

年明けのヌーヴォー ― 2019/02/05 13:58
□元気が出てきた。
毎年「ペイザンヌ」でボジョレー・ヌーヴォーを飲むのが我が家の習わしだったのだが、去年は、酷い風邪を引き込んでレストランに行くどころではなかった。
今日、「ペイザンヌ」に行ったら、ヌーヴォーがまだあったので、ワインクーラーに入れて出してもらった。年を超えても、新酒のフレッシュさは抜けておらず、この店の定番のエゾ鹿のローストと良く合った。
こういうものを食べると元気が出てくる。
なお、ボジョレーのような軽い赤は、デザートとも良く合うもんだ。
毎年「ペイザンヌ」でボジョレー・ヌーヴォーを飲むのが我が家の習わしだったのだが、去年は、酷い風邪を引き込んでレストランに行くどころではなかった。
今日、「ペイザンヌ」に行ったら、ヌーヴォーがまだあったので、ワインクーラーに入れて出してもらった。年を超えても、新酒のフレッシュさは抜けておらず、この店の定番のエゾ鹿のローストと良く合った。
こういうものを食べると元気が出てくる。
なお、ボジョレーのような軽い赤は、デザートとも良く合うもんだ。




怪しいお酒本 ― 2019/02/05 22:26
□酔うために地球はぐるぐるまわってる(椎名 誠 2014)
カヌーに乗った怪しい探検隊で有名な椎名 誠の酒にまつわるエッセイ集、さすがに世界を股にかけて飲み歩いている。
表紙絵も含めて、椎名 誠画伯が自ら描くイラストが楽しめる。
カヌーに乗った怪しい探検隊で有名な椎名 誠の酒にまつわるエッセイ集、さすがに世界を股にかけて飲み歩いている。
表紙絵も含めて、椎名 誠画伯が自ら描くイラストが楽しめる。

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