おかえり、ブルゴーニュへ ― 2019/01/16 22:45
□味の薄い前菜みたいな・・・
観ればワインが飲みたくて堪らなくなり、近場のフレンチレストランに駆け込みたくなる映画かと思ったら、それほどではなかった。
一度は故郷を捨てた老舗ブルゴーニュワインの御曹司が、父親の死去を契機に実家に戻り、兄妹で力を合わせて、一級畑とワイナリーを守るという、どこかで聞いたことのあるような気もするお話。
季節により移り変わるワイン畑の丘は一応美しいのだが、凄くというほどではなく、ワイン造りの描写もそれほど丁寧では無かった。
ただ、少量生産のこだわりワインは、未だに葡萄を裸の足で踏みつぶしているということが分かって勉強になった。但し、ローマ時代には乙女が踏みつぶしていたらしいが、今はむくつけきオッサンも参加していたので、見なければ良かったと思った。
全体に、味の薄い前菜のような印象の映画。
観ればワインが飲みたくて堪らなくなり、近場のフレンチレストランに駆け込みたくなる映画かと思ったら、それほどではなかった。
一度は故郷を捨てた老舗ブルゴーニュワインの御曹司が、父親の死去を契機に実家に戻り、兄妹で力を合わせて、一級畑とワイナリーを守るという、どこかで聞いたことのあるような気もするお話。
季節により移り変わるワイン畑の丘は一応美しいのだが、凄くというほどではなく、ワイン造りの描写もそれほど丁寧では無かった。
ただ、少量生産のこだわりワインは、未だに葡萄を裸の足で踏みつぶしているということが分かって勉強になった。但し、ローマ時代には乙女が踏みつぶしていたらしいが、今はむくつけきオッサンも参加していたので、見なければ良かったと思った。
全体に、味の薄い前菜のような印象の映画。
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