卵とじ蕎麦2018/12/24 14:53

□一茶庵で昼食

 高島屋の「一茶庵」で卵とじ蕎麦を食べた。


柏一茶庵


ゆきゆきて、神軍2018/12/24 21:52

□クリスマスイブには重かった映画

 太平洋戦争(大東亜戦争)終戦 1945年
 映画「ゆきゆきて、神軍」公開  1987年
 奥崎謙三 死没(85歳)      2005年
 キネマ旬報シアターにて上映   2018年

 戦後42年、南方に派遣され、終戦後にもかかわらず自軍に銃殺された兵隊の死の真相を探るべく、部隊の元上官、元隊員を訪ねて回る奥崎謙三元上等兵(自称 神軍平等兵)を撮影したドキュメンタリー。奥崎は、話を聞きだすために、時に暴力を使い、時に妻や友人を死んだ兵の親族と偽って同行させる。
 関係者は、奥崎の執拗な追及に、次第に、もはや敵と戦うどころではなくなっていた戦争末期のおぞましい部隊の状況を証言する。映画の撮影後、奥崎は、銃殺刑の責任者と判断した元上官の殺害を意図するが、応対に出たその息子を銃撃し、殺人未遂罪で服役する。
 非常に重い映画、主役の奥崎には、アクと暴力性が強すぎてとても感情移入は出来かねた。しかし、その行動には、確かに一つの正義があると言わざる得ない。
 この映画は、組織(例え普通の会社だとしても)が本質的に持つ恐ろしさと、いかに、日本人が、制御された暴力機関としての「軍隊」の運営に向いていなかったかを強く印象付ける。それ故に、この後味が悪く、薄気味悪い映画は、未来永劫に、保管され、定期的に上映されるべき反戦映画であろう。