宇宙で生き物を探す話 ― 2018/02/18 19:32
□サイエンスカフェ:たんぽぽ計画と生命探査(東京薬科大学 山岸明彦)
我孫子市の近隣センターで、面白い科学講演を聞いてきた。
演者の山口先生は、国の研究費を貰って、ジェット機や気球、さらには国際宇宙センターを使って、成層圏や宇宙に飛び出しているかもしれない細菌を集めている研究者で、火星の生き物探し計画も立案したそうだ。
先生によると、真空や放射線に耐えられる微生物は結構いるので、宇宙から最初の生き物が地球に来た可能性もないわけではないらしい。また、宇宙には有機物が結構多くて、実験室レベルでは、それらの材料からRNAも合成されていると言う。生命と言うものは、存外、普遍的に存在できるものかもしれない。
我孫子市の近隣センターで、面白い科学講演を聞いてきた。
演者の山口先生は、国の研究費を貰って、ジェット機や気球、さらには国際宇宙センターを使って、成層圏や宇宙に飛び出しているかもしれない細菌を集めている研究者で、火星の生き物探し計画も立案したそうだ。
先生によると、真空や放射線に耐えられる微生物は結構いるので、宇宙から最初の生き物が地球に来た可能性もないわけではないらしい。また、宇宙には有機物が結構多くて、実験室レベルでは、それらの材料からRNAも合成されていると言う。生命と言うものは、存外、普遍的に存在できるものかもしれない。
聞いていると、僕の生きている中にも、地球外生命の発見や、人工生命誕生のニュースを聞けるような気もしてきて、良い知的刺激になった。
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