ブレードランナー20492017/11/27 17:09

□レプリカントは電影少女の夢を見るか?

 上野のパルコやの上に開店したTOHO CINEMASに行って、「ブレードランナー2049」を見て来た。
 入り口でゴジラが迎えてくれた。嬉しい。
 映画の出来は、ずばり、続編は辛いよ。
 大体、続編で一作目を超えたのは、僕が見た限りでは「リング2」だけだ。一作目で観客を驚かせたアイデアは、2作目では当然の前提になるので、結局、2作目は、一作目の詳細解説版みたいなことになって、センスオブワンダーに欠けるからである。
 本ブレードランナー2作目も、主人公のレプリカントにヴァーチャル恋人(電影少女!?)が居るなど、それなりに新味を出そうと頑張っているのだけれど、反乱できないデザインの筈のレプリカントが反乱するとか、想定外の奇跡が起きていたとか、話を展開させるための設定破りが不自然すぎるので、SF味が逆に薄まっている。
 ところで、悪役の目が白内障にかかった犬みたいで怖いのだが、一種の差別的表現ではないのか、大丈夫か?


上野東宝シネマ