国産の赤ワインが美味い2015/12/20 23:30

□ザブトンという名前の部位

 柏の「ペイザンヌ」で夕餉、ま、家族の忘年会である。
 薦められた牛のザブトンと言う部位のステーキを食べる。
 要は肩ロースのことであり、旨い霜降り肉であった。
 好奇心で、本日のワインのマンズワイン「マスカットベリーA」を頼む。
 今更ながら、国産ワインの質の向上に驚く。
 美味しくなっていたのは、白の「甲州」だけではなかった。
 赤もまたしかりである。
 これが、あのマンズワインか!?
 である。
 欧州ワインに比べれば、あっさり目の味わいであるが、それもまた一つの個性であり、日本の食材と合い易いという長所でもある。ここまで水準が上がって来ると、フレッシュで防腐剤が少なく、二日酔いしにくいという理由だけでも、国産ワインを選ぶ価値が出てきた。


ペイザンヌ
ペイザンヌ


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