パンダ鴨(手賀沼)2015/02/07 23:00

□本当は巫女秋沙(ミコアイサ)と言うのだ。

 東葛人さんのブログを覗いたら、手賀沼に、パンダ鴨が来ているよと出ていたので、ちゃりちゃりと自転車で見に行った。実は、手賀沼にパンダ鴨が訪ねてくるのは前から知っていたが、実物にはまだお目にかかったことがなかったのだ。
 手賀川を東に水道橋に向かって、川面を見ながら走っていくと、小さな白い水鳥が泳いでいて、時おり水に潜っている。コンデジのズームを目いっぱい利かすと、確かに目の縁が真っ黒なパンダ鴨だった。
 このパンダ鴨、本当は、巫女秋沙(ミコアイサ)と言う立派な名前があるが、皆、その風貌から「パンダ鴨」と呼ぶ。日本には、はるばるロシア辺りのタイガから来て、越冬するそうだ。


パンダ鴨(手賀沼)
パンダ鴨(手賀沼)


やまん(柏)2015/02/07 23:45

□自分の酒の好みがわかってきた。

 相変わらず寒い。
 それとは関係ないが、近所の若い人がやってる居酒屋「やまん」で一杯。
 ヒラメのカラパッチョ仕立ては、ソースに玉子の黄身を使うのが面白い。
 黒はんぺんを美味しく食べる。
 ここは、気楽な価格で各地の地酒をいろいろ飲ませてくれるのが嬉しい。
 新世代の日本酒の揃えとしては、西口の旭町スタンドと双璧ではないか。
 と言うわけで、獺祭(山口)、鍋島(佐賀)、天青(神奈川)を飲み比べた。
 この名前の順に味が濃くなるのだが、いずれも、酸味と甘み、旨みのバランスのとれた美味い酒だ。僕は、中でも、獺祭のような柔らかな味が一番好きらしい。
 面白いのは産地で、一時は、酒と言えば新潟と決まっていたものだが、今人気の酒の生まれは多様である。


やまん(柏)
やまん(柏)