Voodoo Science ?2014/04/10 01:12

□小保方さん記者会見

 わずか数か月の間に、超ノーベル賞級の天才萌え割烹着コスプレ・リケ女の星から、論文ねつ造サギ博士へと、評価が急転直下、天国から地獄に落とされた小保方さんの記者会見で、どのTVも大はしゃぎであった。
 現在の見立てでは、限りなく魔法に近い何か(Voodoo Science ?)のようだが、しかし、まだ勝負はついていない。もし、誰か第三者があの方法(酢漬け)で万能STAP細胞を再現できれば、またまた一発大逆転、今度は、世紀の大発明を闇に葬ろうとした老醜アカデミックに、敢然と立ち向かった科学界のジャンヌダルクということになる可能性もないことはないのである。
 STAP細胞に再現性さえあれば、今言われている論文文法上のミスは小さな問題と不問に付されるであろう。しかし、特定の個人にしか再現できない実験結果であれば、それは、科学ではなく、手品と呼ばれてしまうのもまた致し方ない。 
 小保方さんは、実際、何を見たのか?
 理研で今後1年間、1300万円(大金のようであるが、実は研究費としては大した額では無いような気もする微妙な額である)をかけて行われるという、再現検証実験の結果を括目して待とう。


道の駅しょうなん
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