GW東北旅行(仙台) ― 2012/04/30 23:00
□津波の被災地
4月の末から5月の3日まで、GWを利用して、東北にドライブした。
無論、休養旅行だが、どうせ行くなら東北と言う、ささやかな復興支援でもある。
目的地を岩手に定めていたので、中継地として仙台に一泊した。
駅前のホテルに入る前に、海岸沿いの若林区まで行ってみた。
いきなり、何も無い砂地が広がっていた。
しかし、よく見ると、地面には、土台と思しきコンクリート塊がかろうじて残っていて、そこにかって家が建っていたことを示していた。
津波でみんな持っていかれたのである。
僅かに二階部分だけを残して、かろうじて建っている家もぽつんぽつんとあった。
瓦礫置き場には、一年を経て、未だ車の残骸が山をなしていた。
自然の持つ凄まじい破壊力に恐怖しながら、仙台市街に入ると、そこには、大震災の形跡すら残っていない、平和な地方都市の姿があった。
僅か10キロにも満たない距離で、世界が断絶していた。
4月の末から5月の3日まで、GWを利用して、東北にドライブした。
無論、休養旅行だが、どうせ行くなら東北と言う、ささやかな復興支援でもある。
目的地を岩手に定めていたので、中継地として仙台に一泊した。
駅前のホテルに入る前に、海岸沿いの若林区まで行ってみた。
いきなり、何も無い砂地が広がっていた。
しかし、よく見ると、地面には、土台と思しきコンクリート塊がかろうじて残っていて、そこにかって家が建っていたことを示していた。
津波でみんな持っていかれたのである。
僅かに二階部分だけを残して、かろうじて建っている家もぽつんぽつんとあった。
瓦礫置き場には、一年を経て、未だ車の残骸が山をなしていた。
自然の持つ凄まじい破壊力に恐怖しながら、仙台市街に入ると、そこには、大震災の形跡すら残っていない、平和な地方都市の姿があった。
僅か10キロにも満たない距離で、世界が断絶していた。
GW東北旅行(牛タン) ― 2012/04/30 23:30
□仙台名物を食す
お宿の「メトロポリタン仙台」のフロントに教えて貰った居酒屋「金市朗」で、色々地の肴や地酒を味わった。
実を言うと、仙台で名物の牛タンを食べたのはこれが初めてなのだが、さすが本場ものは、ぶりぶりとして力強く美味しかった。あと、キンキの焼き物が最高だった。半身でもたっぷり身がついているので、大変お勧めである。
お勘定の時に聞いたのだが、あの日は、物凄~く揺れたそうだ。のんびりと酒と魚を楽しめた今日に感謝する。
ホテルに戻って、BAR「Knight」で寝酒を一杯。
丁重なシェイクで、美味しいカクテルを飲ませていただいた。サービス料を取らない所も偉い!
お宿の「メトロポリタン仙台」のフロントに教えて貰った居酒屋「金市朗」で、色々地の肴や地酒を味わった。
実を言うと、仙台で名物の牛タンを食べたのはこれが初めてなのだが、さすが本場ものは、ぶりぶりとして力強く美味しかった。あと、キンキの焼き物が最高だった。半身でもたっぷり身がついているので、大変お勧めである。
お勘定の時に聞いたのだが、あの日は、物凄~く揺れたそうだ。のんびりと酒と魚を楽しめた今日に感謝する。
ホテルに戻って、BAR「Knight」で寝酒を一杯。
丁重なシェイクで、美味しいカクテルを飲ませていただいた。サービス料を取らない所も偉い!
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