ゴッホ展2010/12/11 23:09

□黄(色)印の画家(国立新美術館)

 自前のコレクションを持たず外から借りた作品のみで展覧会を開くという、他人のふんどしコンセプトの「国立新美術館」で、「ゴッホ展」を見て来た。オランダの「ファン・ゴッホ美術館」などから借りてきた作品を、初期の人体クロッキーから死の直前の油絵まで並べてあり、見ごたえがあった。
 同時代の画家、例えばゴーギャンと比べても、独特のデフォルメが入る(というよりか微妙にデッサンが狂う)不器用なゴッホが、過剰にエネルギーの詰まった線と色で、あの「黄色い向日葵のゴッホ」になっていく過程が良くわかる展覧会であった。それにしても、密度の高いゴッホの絵を見続けたので草臥れた。

ゴッホ展
ゴッホ展
青山Xmasstree

 美術館を出てしばし青山をうろつくと、Avex社の前に巨大なクリスマスツリーが出現していた。

むねかた(柏)2010/12/11 23:55

□寒い季節はブリ

 柏「むねかた」で寿司。この季節のブリとサバは、とりわけ美味しいのであった。

むねかた
むねかた
むねかた