牛久（シャトー） ― 2010/10/16 23:04
□お洒落になっていたシャトー
秋の大収穫祭フェアというのに惹かれて、十数年ぶりに牛久のシャトーを訪れた。以前は牛久シャトーと言ってた筈だが、今は「シャトーカミヤ」になっていた。昔と比べて、結婚式場や新しいレストランも出来、庭園の整備も行き届きいて、随分と垢抜けた感じになっていてびっくりしたよ。ワインセラーの品揃えもなかなか。
なお、明治時代からのレンガ造りの建物は、国の重要文化財に指定されている。
牛久（常陸牛） ― 2010/10/16 23:30
□常陸牛と生ロゼ（シャトーカミヤ「富貴洞」）
実は、今回、シャトーカミヤで催されている「秋の大収穫祭フェア」の目玉は常陸牛で、要するに、シャトーご自慢のワインを飲みながら、茨城県の誇るブランド牛を味わってしまおうという、常陸牛さんにとっては、全く迷惑なフェアなのである。
で、どうせならステーキが食べたいと、重要文化財の旧貯蔵庫を活用したフレンチレストラン「キャノン」に入ろうとしたのだが、残念、当日は、結婚式の披露宴で貸し切られていた。
がっかりしたが、泣いていても仕方がないので、同じ園内の和食の「富貴洞」で、常陸牛のしゃぶしゃぶセット（参千円也）を頼んだ。これはこれで、大変お買い得で美味しかった。美味と言えば、一緒に飲んだグラスの「生ロゼ」、要するに生酒ならぬ生ワインだが、ここでしか飲めない実にフレッシュな一杯であった。お奨めである。
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