ゲゲゲ展 ― 2010/08/23 22:28
□東洋の妖怪、西洋の怪物(ゲゲゲ展とブリューゲル展)
気がついてみたら「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」が月曜日に終わってしまうのであったので、夏休みの一日を利用して、あわてて松屋銀座に繰り出した。ついでに、渋谷文化村の「ブリューゲル版画の世界」も回った。東西怪奇画決戦だ。東洋の漫画家は、森に棲む妖怪と遊び、西洋の版画家は、人の心に怪物を見たようだ。
放映中の朝ドラ「ゲゲゲの女房」の影響か、水木しげる展は年配のご婦人がやたらと多く、ブリューゲル展には、何故か美学生風の女子が多かった。
放映中の朝ドラ「ゲゲゲの女房」の影響か、水木しげる展は年配のご婦人がやたらと多く、ブリューゲル展には、何故か美学生風の女子が多かった。
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