戸定邸紅葉(1) ― 2009/11/29 23:00
□殿様のお庭の紅葉(戸定邸)
松戸市の「戸定が丘歴史公園」まで、紅葉を見に、ちゃりちゃりと新坂川を下った。特に、この日曜は、戸定邸の庭にも入れる特別の日なのだ。庭に降りて、お紅葉を眺めると、気分はお殿様であった。
戸定邸紅葉(2) ― 2009/11/29 23:10
□殿様の庭を歩き回る民草(戸定邸)
そのお殿様の庭の上を民草がうろうろと歩き回っている。昔だったら、打ち首ものであったろうが、そこは寛大な大御心で堪忍する僕であった。この庭園は、一見和風に見えるが、日本でも最初くらいに西洋芝を貼った、洋風庭園の走りだという。
戸定邸紅葉(3) ― 2009/11/29 23:20
□今年のご近所紅葉大賞!(戸定邸)
今年の「戸定が丘歴史公園」の紅葉は、去年と比べても、タイミングがばっちりと合ったためか、素晴らしい色づきの、さすがお殿様の絢爛さであった。僕の気持ちの中の、「今年のご近所紅葉大賞」は、ここで決まり!
与謝野晶子と松戸 ― 2009/11/29 23:30
□「庭園の記憶」展(戸定歴史館)
おりしも、戸上邸に隣接した「戸定歴史館」では、『庭園の記憶-与謝野晶子の「松戸の丘」と園芸学校の絵画-』展を開いていたので、これも観賞した。知らなかったが、歌人、与謝野晶子は、花を愛でに松戸の園芸学校(現在の千葉大園芸学部)を訪れ、60首の短歌を詠んだという。小品ながら、与謝野晶子の描いた油絵を見ることが出来たのも収穫であった。
気象大の銀杏 ― 2009/11/29 23:35
□黄金の銀杏(気象大学校)
返りぎしに気象大に寄り、銀杏の様子を覗いた。並木の葉がすっかり金色に変わり、はらはらと地面を覆っていた。
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