GW花三昧(3)2009/05/04 23:25

清水公園の白い藤

□白い藤(清水公園)

大枚780円を払って「花ファンタジア」に入ると、春の花で溢れていた。冬に入った時の荒涼とした有様とは偉い違いだ。その時は、オフシーズン料金で350円だったので正直なものである。ここの藤は、「牛島の藤」よりは元気が良かった。

GW花三昧(4)2009/05/04 23:30

清水公園のボタン

□紫のボタン(清水公園)

花ファンタジアの中のボタン園は花盛りだった。さすがに有料なだけに、「観音寺」よりはお手入れが良さそうだ。

GW花三昧(5)2009/05/04 23:33

清水公園つつじまつり

□つつじまつり(清水公園)

そして、ここ清水公園でも、つつじまつり。展望台から見下ろすと、まるでつづれ織のようだった。ここのは、笠間の山育ちのツツジとはまた違った、都会派の味わいがある(ような気がする)。

GW画廊訪問2009/05/05 19:26

川瀬巴水の手賀沼

□手賀沼(川瀬巴水、木版画、昭和5年)

5月5日の子供の日は、雨がしとしと降っていたので、自転車にも乗れず。それでも、昼時になると腹も減るので、近所のラーメン屋さんに出かけたついでに、前から気になっていた画廊「ギャラリー・ヌーベル」を訪ねた。明治に浮世絵の再興を目指した「新版画」の作家、川瀬巴水が手賀沼を描いた木版を所蔵していると聞いたからである。

「ギャラリー・ヌーベル」は、小さな外観からは想像もつかないほど、色んな作品が詰まった素敵な画廊だったが、残念ながら、件の版画は、既に売れてしまったということで、実物を拝見することは出来なかった。しかし、幸いにも複製の絵葉書があったので、金150円也を出して購入した。手賀沼の北岸(我孫子側)から対岸を眺めた景色らしいが、具体的な場所は分からない。明治とは、多少、地形も変わっているであろうが、巴水の視線を探して、ポタリングするのも一興であろう。

ギャラリー・ヌーベルHP: http://homepage2.nifty.com/g-n/#

GW手賀ポタ(1)2009/05/06 20:15

手賀沼の名残の藤

□名残の藤(手賀沼遊歩道)

昨日に引き続き、GW最終日の今日も、朝から天気はぐずつき気味だったが、雨は、一応止んでいたので、おそるおそる手賀沼へちゃりちゃり。水生植物園の所の藤棚が最後の名残を見せ、地面に散った紫の花弁がきれいだった。

GW手賀ポタ(2)2009/05/06 20:28

ニジマス定食(手賀沼FC)

□いつものニジマス定食(手賀沼FC)

フィッシングセンターで、いつものニジマスの塩焼き定食。もう少し暑くなると、アユの塩焼きも始まるが、5月はまだニジマスだけだ。でも、魚体も大きく、充分に美味しい。食べ終わって外に出ると、雨が降っていた(T~T)。小雨なので、そのまま自宅に向かう。

GW手賀ポタ(3)2009/05/06 20:34

雨の日の白鳥と釣り人

□雨の日の釣り人と白鳥の親子(手賀沼CR)

雨の中、釣り人は動ぜず、白鳥の親子も平気だった。帰宅後、雨は、一時、止みそうになったが、再び、今度はざあざあと降り出したので、手賀沼を一周だけして、さっさと帰ったのは正解だった。

今日のちゃりちゃり: 35km (柏/手賀沼一周)

船橋ちゃり行(1)2009/05/09 23:37

船橋県民の森

□船橋県民の森

気になってはいても、わざわざは行かない場所がある。でも行かないと、結局、一度は行きたくなるのだ。僕にとって、車で16号を走る時にいつも看板が目に付く船橋の「アンデルセン公園」がそうだった。

今日は、五月晴れの良い天気だったので、思い切ってちゃりんこで舟橋方面に行ってみた。爆走するトラック軍団と16号を共有する度胸はないので、排気ガスを吸いながら、歩道をてれてれ走ったが楽しくは無い。裏道を開発する必要があるな。

とかくするうちに、ようやく小室から16号を降りて、アンデルセン公園に近づくと、すぐ手前に、「船橋県民の森」と書かれた、良さげな森があったので、当然、寄り道した。驚くほど大きく鬱蒼とした森で、少し歩いてみたが、森林浴をするには最適だった(入場料は嬉しい只)。

船橋ちゃり行(2)2009/05/09 23:40

ふなばしアンデルセン公園

□ふなばしアンデルセン公園

アンデルセン公園は、広大な公園だった。最初は、子供専用の公園かと思ったが、非常に整備された庭園や大きな池と一体となったビオトープもあり、大人でも充分に楽しめる。勿論、今や千葉県の公園では定番となった風車も回っている。入場料は、準公営にしてはちとお高い900円。

船橋ちゃり行(3)2009/05/09 23:45

工作少年の夢展

□工作少年の夢展(石田 歩)

アンデルセン公園の中には、「子ども美術館」という立派な美術館もあり、「工作少年の夢展」というのをやっていた。図画工作少年の理想をそのまま芸術作品にしたような石田 歩のレトロモダンなオブジェはとても楽しめた。

今日のちゃりちゃり: 40km(柏/アンデルセン公園往復)